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西伊豆感電事故について

【西伊豆感電事故について】

防止柵をした方が自殺しました。
この事故に対して何が原因なのか難しい問題です。
この方は以前、電気店に勤務していて電気に関する知識がありました。
防護策には100Vを400V以上にする装置が取り付けてありました。
これから自作の防護策を作られた訳ですが、なまじ知識があったばかりに
中途半端な結果になったということと思います。
やはり市販の物を使用するか、自作ならば専門家に点検してもらうなり
しなければならないということですが、法的なものはどのようになって
いるのでしょうか。

防護策は「あじさい」を鹿に食べられないようにと作ったということです。
これらを考えるともちろん悪気があってしたことではなく、むしろ
「あじさい」を保護する、可愛がるといった感じです。
それに鹿に対する対策はどうなっていたかということです。
行政を批判するのではなく、全国的に鹿の被害は拡大するばかりです。
一市町村で対応できるものではなく、国レベルの対策が必要です。

この方をかばっている訳ではなく、死傷者がでた事故ですので、それなりの
対応が必要ですが、マスコミの発表を読むと、この方がすべて悪くて
個人攻撃をしているように感じてなりません。個人的な過失もあるでしょうが、
なぜそうなったかを追求するマスコミが一社もなく、上辺のみをさらっと
見て、個人攻撃に走る悪しき日本のマスコミの弊害がまた現れたような気が
します。

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