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亀井静香議員の安保関連法案への発言

【亀井静香議員の安保関連法案への発言】

まずこの議員の過去の言動を調べると、大嫌いな人間の1人として確定です。
道路族議員としてさんざん美味しい汁を吸い上げ、道路公団の民営化に
もっとも強力に反対した人物です。
さてそんな議員が講演で次のように曰っています。

政府・与党が今週中の成立を目指す安全保障関連法案について
「時代錯誤な内容だ。地域紛争に大国が軍事介入する時代ではないのに、
憲法解釈まで変えて自衛隊を派遣したいのか」と批判した。


どこまでお馬鹿なのでしょうか。自衛隊派遣は世界の安全平和への貢献として
行うのであって武力行為をしに行くわけではありません。
鎖国でもしていなければ国際的な協力、貢献はかかせません。
そんなことも理解してない人間が講演するというのが、そもそもの間違いです。

政府は法案の必要性を巡り、中国の軍事力の台頭を強調しているが、
亀井氏は「貿易関係などから日本は中国にとってなくてはならない国であり、
国民の安全が脅かされることに結びつかない」と反論した。


ここまでくると世間知らずでは済まされません。
中国にとって経済と政治は完全に別のものです。ましてや現在は、なくては
ならない国ではありません。むしろ無い方が良い国になりつつあります。
もし台湾を併合したら、その次は沖縄とその近隣諸島を狙ってきます。
台湾併合だけでも、日本が海運上で予想もつかない損害が発生します。
貿易と領土拡張はまったく別だし、南沙諸島での埋め立て問題など
すでに実行されている現実を考えると、こんな人間が議員でいるのが
不思議です。


コメント
name.. :記憶

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