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やはり反対だけの民進党だった

【やはり反対だけの民進党だった】


漆原良夫・公明党中央幹事会長 言
(TPP承認案、年金制度改革法案、カジノ解禁法案の国会審議について)
野党が、激しく対立する見せ場を作った。議論は十分したと私は思うが、
野党があらかじめ「強行採決反対」というペーパーを作って委員長席に
押し寄せるという決まったパターンだった。果たしてそんなことで国民の
支持を得られるのかどうか。年金であれば、「年金カット」という印象づけ
ばかりではなく、こうすれば将来維持できるという対案を国民に
示されなければ理解は得られないのではないかと思う。蓮舫代表は対案を
出していくとおっしゃられているわけで、今回もやはり反対だけの
民進党だったなというのが私の印象

やはりいつもの民進党のパターン。
自党がお得意の強行採決をただ反対するだけ。
何も代案も無くただ「反対」を唱えるだけ。
カジノ解禁法案が小生も良いとは思っていない。
ただそこに至る経緯や何故必要かという議論は民進党にはまったく
うかがわれない。

年金制度も現在の制度では先々行き詰まるのは目に見えている。
すさまじい高齢化社会に日本は突入している。現実我が家の近所は
道を挟んで13軒なのだが13軒中6軒が年金生活者で空家が2軒、
もう60歳を超えた小生が若い方という次第だ。
(高齢化がすさまじい八幡東区ではあるが)
例えば国民年金。月に7,8万円もらって生活ができるわけがない。
掛け金は高くても将来月に20万円以上の老後がゆっくりできる額が
欲しいと思っている人、それが保証されるのであれば無理をしても
掛けたいと思っている人は多数いると思う。厚生年金の水準まで
引き上げることが必要ではないだろうか。
そうしないと若者の年金離れはどんどん進む。
実際、小生の次男なんかには私的年金を勧めている。
小生自身も私的年金(終身年金)を今でも掛けている。これは65歳まで
掛けて65歳から年36万円もらえる。もう35年も掛けているが
掛け金は年7万円程度(掛け始めた当時は掛け金が安かった)である。
掛け金の総額は250万円になるが7年間もらえば掛け金にはなる。
それ以上に、それがあるという安心感が大きい。36万円あれば
(もっともスライド制でもらえる額は年々あがる)小生の煙草代にもなるし
ちょっとした旅行の費用にもなる。そういうゆとりがある年金制度を
みんな欲しがっているのではないだろうか。どこの企業も定年が延びた。
でも正直言って60歳まで働けばもういいだろう。あとは個人の自由である。
やはり60歳からもらえる年金制度が欲しい。
小生は70,80歳になっていよいよヨボヨボになって旅行をしたりして
楽しむより、なるべく若いうちに楽しんで、それからはそこそこの生活が
できたら良いと思っている。


コメント
name.. :記憶

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