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食品の地理的表示不正使用

【食品の地理的表示不正使用】

タイ産「夕張日本メロン」やオーストラリア産「神戸ビーフ」など、海外で
日本の地理的表示(GI)の不正使用が相次いでいることが農水省の調査で
分かった。模倣品が横行すれば、本物の輸出の妨げになる。同省は不正使用の
防止に向け、現地での取り締まりが可能となるよう、外国政府とのGIの
相互保護の実現を急ぐ。

すごい、思わず笑うほどすごい。
タイ産「夕張日本メロン」、オーストラリア産「神戸ビーフ」
中国産「日本静岡夕張メロン」、中国産「八女抹茶」
香港産「北海道うどん」、台湾産「信州の味 味噌(みそ)」
と続々出てくる。

このうちタイ産「夕張日本メロン」は、日本の産地がタイの業者に名称を
使わないよう警告し、業者が使用を止めた。業者は日本から苗を輸入したと
主張していたが、裏付けがなく、商品をタイ国内で広く流通させてインドにも
輸出していた。

すばらしい、すぐ底が見えるような言い訳。さすが仏の国、タイ。
使用を止めたのは感心だが、すでに大儲けをしていて、これ以上は
やばいと早めに切り抜けたのだろう。

まあ音楽も漫画も映画もコピーだらけの開発途上国(韓国、中国を含む)では
知的財産とか不正地理表示とかは理解もできないし、規制もできないだろう。
元々は日本製品、日本の産物の高い優秀性に基づいている。
自動車も家電もやはりアジアでは日本製が強い。
といってもそのままと言うわけにはいかない。
生産者は国内需要が頭打ちになれば当然海外進出を目指す。
そこに偽物が蔓延っていれば進出は困難である。
韓国、中国はたいしたことがないが、台湾、香港のものは包装まできわめて
そっくりに仕上げてあり、なかなか選別が難しいらしい。
早急に政府は対策を行うべきだ。
まして韓国製日本人や中国製日本人はいらない。


コメント
name.. :記憶

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