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イルカの問題

【イルカの問題】

日本動物園水族館協会(JAZA)が加盟施設に対し、和歌山県太地
(たいじ)町の追い込み漁で捕獲したイルカの入手を禁じた問題で、
新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)と下関市立しものせき水族館「海響館」
(山口県)が「今後も太地町からイルカを購入したい」として、JAZAを
退会した。


この問題は以前から盛んに報道されていたが、なぜイルカだけが
特別なのかがわからない。世界ではもっと残酷なことがたくさんあるだろう。
(もっともイルカの追い込み漁が残酷だとは思わないが)
その地域では伝統であり、文化であるものが、欧米基準で評価されているのも
おかしな話だが、それに同調する日本の協会もわからない。
(牛も馬も羊も山羊もウサギも可愛いので欧米の方々は食べないで下さい)
例えば同調しなくて動物・魚類等が輸入困難になっても日本の協会の瑕疵では
ないし、日本人は理解を示してくれるのでないだろうか。

JAZAは追い込み漁を「残酷」と非難する世界動物園水族館協会
(WAZA)の警告を受け、2015年5月、この方法で捕獲されたイルカの
購入禁止を決定。地元の太地町立くじらの博物館が15年9月、決定に
反発して退会したが、地元以外の施設の退会は初めて。


この日本の協会、アホばかり揃っている。
他の方法で捕獲されたものは可なのか。
捕獲されるイルカとってはどちらにしても迷惑なことに変わりない。
むしろ退会した両館に賛辞を与えたい。
準地元である下関水族館、がんばって下さい。

両館は取材に、「追い込み漁は国が認める合法的なもの。国の政策に反する
禁止規定を設けるJAZAの方針を容認できない」などとしている。
JAZAは「退会は残念。協会としては今後も加盟施設で協力し、イルカの
繁殖に向けた取り組みを進める」とした。


両館の言い分が正当である。
またまたこのアホな日本の協会がアホなことを言っている。
なにが退会は残念か。本音は言うことを聞かない両館を蔑視しているに
違いない。またイルカの繁殖とはまったく別問題であり、このような
発言だと両館がイルカの繁殖に取り組んでいないように受け取られる。
このような協会はみんなで脱退して、別の欧米の無理解な協会の影響を
受けない新しい団体を作って世界に新基準を示して広げるといい。


コメント
name.. :記憶

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