本日 526 人 - 昨日 660 人 - 累計 1059711 人

沖ノ島、世界文化遺産へ

【沖ノ島、世界文化遺産へ】

政府に5日入った連絡によると、福岡県の古代遺跡「『神宿る島』
宗像・沖ノ島と関連遺産群」を世界文化遺産に登録するよう、
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関が勧告した。
7月2~12日にポーランドで開かれるユネスコ世界遺産委員会で
正式に審査されるが、勧告に沿って登録される可能性が高い。登録が
決定すれば、日本の世界遺産は文化遺産17件、自然遺産4件の
計21件になる。
沖ノ島は、玄界灘の孤島に4~9世紀、大陸との航海安全を祈る
祭祀(さいし)が行われた痕跡がほぼ手つかずで残されていた。
全島が宗像大社の「沖津宮(おきつみや)」の境内になっており、
戦後の発掘調査で発見された銅鏡や金製指輪など約8万点が国宝指定され、
「海の正倉院」と呼ばれる。

小生はもちろん日本人であり福岡県在住なので喜ばしいことです。
宗像大社はもちろん何回も行ったことがありますが、さすがに
沖ノ島は無理です。歩いていても国宝級のものがごろごろ転がって
いるそうです。
しかし文化遺産が17件に対して自然遺産が4件というのは
自然遺産が少ないような気がします。
アジアで発展した国の中では自然が多く残っていると思うのですが。
かえって未発展の国の方が自然は残っているが、それが急速に
破壊されていることを鑑みて保護的観点から優先して登録しているので
しょうか。
TVやNETで沖ノ島の紹介があればたいがい見ていますが、
一般人の立ち入りはできないので、観光資源としてはどうして
いくのかが今後の地元や福岡県の課題だと思います。

沖ノ島
 沖ノ島


コメント
name.. :記憶

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
  • 内容検索
RSS