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刺身で食中毒が急増 おまけで有毒植物

【刺身で食中毒が急増 おまけで有毒植物】

魚などの内臓に寄生する「アニサキス」による食中毒が急増している。
10年前の20倍だそうだ。
シメサバなら大丈夫と思っている人も多いが酢で締めただけではNG。
やはり60度以上で加熱するか、マイナス20度以下で24時間冷凍しないと
死滅しないという。
で、一番簡単な対策はアニサキスは物理攻撃に弱いのでよく噛むこと。
でも虫を噛んでいると思うと食欲は落ちるな。
あと鮮度が良い物を選ぶこと。内臓は食べないこと。よく刺身の断面を
見ること。これも見たくはないな。
幸い、まだ経験は無いがこれから気をつけよう。
(もっとも貧乏で最近はめったに刺身なんて食べないが)
これから気温、水温が上がると貝毒も怖い。
美味しい物には棘や毒がある。
これからは海のシーズンとなる。温暖化のせいか今までにいなかった
生物が見られるようになった。危険なものもいる。NETなどで調べて
一応、知識として知っておいたほうがいいと思う。

こんなニュースも

北海道の富良野保健所は15日、同保健所管内(富良野市など5市町村)の
80代女性と70代男女の計3人が有毒のイヌサフランを、ギョウジャニンニク
と誤って食べて食中毒になり、このうち80代女性が13日に死亡したと
発表した。

植物はけっこういろいろ調べて庭には植えないようにしている。
ドク〇〇とドクがついていれば簡単にわかるが、身近な植物にも
毒をもつものがある。(もっとも植物に名札はついていないが)
例えば、水仙、福寿草、スズラン、キンポウゲなどは毒がある。
水仙はネギやニラと間違えてよく中毒になったというニュースを見る。
活けた水も要注意である。
最高に危ないのは夾竹桃。最近は危険なのであまり見ないが、以前は
機関車や工場の煙にも負けずに育つので線路脇などによく植えてあった。
葉、根、花、幹(枝も)、果実、周辺の土、そして燃やした煙さえ有毒である。
燃やした灰も危険だし、植わっていた土は1年以上経たなければ危険である。
オーストラリアではこの木を串にしたBQを食べて死亡した例もある。
こういうのは小学校あたりで教えた方がよいのではと思う。
それに毒キノコとか、また逆に食べることができるキノコ、野草とか。
算数や国語も大事だけど、こういった生きるすべも大事ではないかと思う。
小生の幼いときは雪の下(野草)が庭にあって天麩羅にして食べたし、
ヨモギはジュースにしてお袋がよく飲んでいた。(とびきり苦い)
近所のグミの実は御馳走だった。今の小学生はサクランボがなっていても
誰もちぎって食べたりしない。そんなのでいいのかと思う。

アニサキス
 アニサキス
 
有毒植物
 有毒植物

有毒植物(厚生労働省)
有毒植物(厚生労働省)

実はこれをカキコしている途中でBBQのネットに障害が発生し、
途中で切れて6時間ほど繋がりませんでした。それでなくても70%は
いかれたPCでなんとかやりくりしているので、PCがついに
お釈迦かとあわてました。


コメント
name.. :記憶

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