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カタカナと横文字

【カタカナと横文字】

とにかくカタカナが最近は多い。横文字といっても英語をそのまま
カタカナに換えたものや略語(例えばWHOとか)も多い。
そりゃWHOぐらいはわかるが、まったく見当がつかないものが多い。
新聞を読むのに辞書がいる。歳をとれば記憶力も落ちて同じ言葉を
何回も辞書で調べる。普通の国語辞典には載っていないものも多い。
そうするとNETで調べる。
最近のニュースでもロコモなるものが出ていた。わかりますか。
確かに日本語に訳すと意味がずれるものもある。新聞ではそれを
日本語で表記すると長くなる単語もある。
しかしこれでいいのだろうか。やはり最低、新聞ぐらいは日本語の
表記が望ましい。略語は2回ぐらいは欄外に注記をしてほしい。
そうすれば切り抜いて集めて自分なりのスクラップノートを作る。
スクラップノートは日本語でなんと言うのだろう。
小生もかなりカタカナに毒されている。

時代とともに言語が変遷するのはわかる。しかし変遷する前の言葉が
なくなるのは1人の日本人として悲しいものである。
日本語の素晴らしさは緻密な表現と語彙(ボキャブラリー)の多さである。
英語でI(アイ)は私、俺、僕、小生、我が輩等々ものすごい数がある。
色の表現も縹(はなだ)、群青、萌葱(もえぎ)等々たくさんある。
外国語にはない大きな日本語の特徴であるこれらを後世に残していきたい。

ところで1年12ヶ月の色を知っていますか。

1月 茜(あかね)
茜草で染めた少し黄味の濃い赤色で由来は乾燥すると赤くなる茜の根(赤根)を
煮出した汁で染めることから。夕焼け空の表現に使われ赤色の染料としては
もっとも古いとされている。
小生の好きな作家の1人、山本一力氏著に「茜雲」がある。

2月 今紫(いまむらさき)
青みの多い、鮮やかな紫色。藍下の上に蘇芳で染める。伝統的な古代紫に
対して近代の紫色のことで「江戸紫」ともいう。
それまでは一般では使用できなかった紫という高貴を表す色が江戸時代に
普及した。

3月 桃(もも)
桃の花のような赤い色。桃色というのは江戸時代からの言葉だが、万葉集にも
「桃花褐」(ももそめ)と記述がある古い色で英語のピーチとは別の色である。
太宰治が好きだった。

4月 翡翠(ひすい)
室町時代から使われている、鮮やかな青味の緑色。翡翠と書いて「かわせみ」
とも読む。宝石の翡翠は半透明の青緑色だが科学的に純粋な翡翠は無色。
この宝石は若さの象徴として人気がある。

5月 躑躅(つつじ)
ツツジの花のような、紫味の赤色。ツツジの花は白や黄もあるが躑躅色と
いえば鮮やかな赤紫。万葉集にも登場する古い色名で、衣の色として
人気がある。

6月 紫苑(しおん)
紫苑の花のような青味の薄紫が由来。紫苑は秋に咲くキク科の花で、
平安時代には美しく奥ゆかしい色として貴族から尊重された。

7月 天色(あまいろ)
澄んだ空のような鮮やかな青色。「そらいろ」とも読むが、その場合は
少し薄い青色を指す。英語の「スカイブルー」が明るい青色なのに対し、
日本の色はやや鈍い青色。

8月 洗朱(あらいしゅ)
薄い朱色。やや黄みの薄い赤色。江戸時代から使われた色名だが、
染色名としては近年で、明治時代以降に伝統的な色として流行した。

9月 群青(ぐんじょう)
鮮やかな紫みの濃い青色。飛鳥時代に中国から伝わった鉱物性の顔料で
当初は非常に高価であったため、代替品による顔料が作られ、現在では
一般的に合成顔料が使われている。

10月 二藍(ふたあい)
藍に紅花を重ねて染めた青みの紫色。源氏物語など平安文字に記述があり、
当時は人気が高かった。紅花の割合を多くすると紅梅になる。

11月 琥珀(こはく)
赤みの黄褐色。琥珀の石のような色。琥珀は古代から知られる宝石で
仏教の7宝のひとつである。色名としては新しく、ウイスキー等の色の
形容に用いられる。

12月 常磐(ときわ)
常緑樹の葉のような濃い緑色。松や杉の葉が年中色が変わらないことから
縁起の良い色とされている。ちなみに東北新幹線(はやぶさ)の緑色は
「常磐グリーン」と名付けられている。

以上、いくつ知っていましたか。


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