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「共謀罪」の趣旨を含む改正組織的犯罪処罰法成立

【「共謀罪」の趣旨を含む改正組織的犯罪処罰法成立】

「共謀罪」の趣旨を含む改正組織的犯罪処罰法が成立した。
野党の中には牛歩戦術をとる馬鹿な議員もいたが、賛成多数で成立した。
法成立後、小川敏夫議員(民進)は「日本がますます悪い方向にいく。
『共謀罪』法案の審議は何から何まで横暴だった。数のおごりだ」と憤った。

馬鹿な民進党の議員が上記のように語った。
数のおごりでは無く、それが民主主義というものであり、それすら理解して
いないのに驚く。では対立した意見をどうやって決めるのか。
党首同士でジャンケンでもして決めるのか。

採決では、社民党や自由党など少数会派7人が牛歩戦術を展開。議長が
投票時間を2分に制限し、福島瑞穂議員(社民)ら3人はその制限内に
投票が間に合わなかったとして、「投票せず」との扱いになった。

これも馬鹿な議員達。例え、少数反対で、採決を覆すことができなくても
その1票は国民、有権者、支持者の貴い1票なのである。
それを捨てるということは議員生命を捨てるということだ。
例えば1対99と49対51では負けても意味が違う。負けても49に
近づけるべきだ。

その馬鹿な行動をとったアホな議員である(前から、こいつの質問や答弁を
聞くと頭が悪いと思っていた)が次のように言っている。

福島氏は「希代の悪法をすんなり通してはいけないと抵抗した。参院では
17時間しか審議していない。こんな短期間で成立させていいはずはない」

その17時間も無駄・無意味な質問がほとんどで、ただ反対を唱えるだけで、
案を前向きによりよく変えるという姿勢はどこにもなかった。
世界情勢から見ても必要な法案であることが明白であるにも関わらず。

多くのジャーナリストや作家たちが「言論・表現の自由が萎縮する」と
反対している。反権力を叫ぶと確かにかっこいい。だが、世論調査を見ると
賛否は割れている。安全への脅威が高まるなか、彼らの訴えは市民の心に
響かなくなっている。

日本人は、テロや他国からの攻撃に対する危機感が薄い。先月、北朝鮮の
ミサイル発射で一部の地下鉄が運転を見合わせた。「過剰反応だ」と
いう声もあったが、止める判断は正しかったと思う。災害時の避難指示なら
「空振り」でも文句が出ないのに、ミサイルやテロだとやり過ぎと言われる。
国民に「どうせ起きるわけない」という思い込みがある。
日本国民は完全に安全惚けしている。今後、日本もテロの標的になる
可能性は非常に高まる。備えあれば憂い無しである。

14日のことだが、こんな一場面も

日本維新の会の東徹参院議員は14日の参院本会議で、民進、共産両党が
提出した金田勝年法相への問責決議案の反対討論の冒頭、通告時間を超過し、
長時間の賛成討論を行った民進党の福山哲郎幹事長代理に対し「議会の
ルールぐらい守れ!」と一喝した。
東氏は13日の参院法務委員会の質問中に、民進、共産両党が問責決議案を
提出したため、質疑が打ち切られたことにも触れ、「質問権を奪う卑劣極まり
ない行為はテロのような不意打ち。処罰に値する」と怒りは収まらなかった。

東議員、ルールを知らない、知っていても守らないのが民進党です。
お怒りは十二分にわかりますが、まあ、落ち着いて、落ち着いて。


コメント
name.. :記憶

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