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就職活動をしていて思うこと

【就職活動をしていて思うこと】

プーの小生は就職活動をしている。なかなか年寄りの就職は
パート、アルバイトでも難しい。
求人にあるのは清掃と介護ばかりである。
腰が悪い小生には無理で、しかも最近は若干難聴ぎみで、電話応対なども
困難である。日常生活には差し支えないが、TVの音とかは大きめの方が
聞き取りやすい。一応、耳にはめる安い集音器は持っているが、するのが
面倒だし、音が変わって聞こえるのも感じが悪い。
これまで4社面接を受けたが、受ける時には最初からこの事は言うように
している。
世の中、需要と供給だが、需要側(会社側)の気持もわかる。
事務員を募集したって、ひねたジジイより、若い可愛い嬢ちゃんの方が
いいに決まっている。ただ仕事ができるかできないかを除けばの話だが。

1986年4月に「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等
女子労働者の福祉の増進に関する法律」というのができた。
普通、「男女雇用機会均等法」と言われているものだ。
ジジイとババアでは比べようもないが、会社の事務員を募集といえば、
99%以上でジジイは駄目だ。
募集には年齢不問、性別不問と記してあっても、それは建前。
雇用対策法が改正され、平成19年10月から、事業主は労働者の募集及び
採用について、年齢に関わりなく均等な機会を与えなければならないことと
され、年齢制限の禁止が義務化された。(特例はある)
先の男女雇用機会均等法と合わせて、募集要項には、この2つに触れない
ように年齢不問、性別不問が記してある。
これも会社側の思惑は理解はできる。例えば受付に、しなびたババアや
ひねたジジイを、わざわざ置く会社は無い。
また、放課後クラブ、児童教育クラブなどの名称で小学生で両親が働いている
生徒が17時か18時程度まで過ごして、勉強したり遊んだりする施設が
あるが、この施設もジジイよりババアのほうが就職は有利のようだ。
教師も、やっぱり年上のひねたジジイには何かと言いにくいだろう。
清掃もババアが男性のトイレを掃除するのはいいが、ジジイが女性のトイレを
掃除するのは、まずいような気がする。
男女の雇用は機会均等だが、おのずと門は絞られているのが現実である。

今までに不採用になった会社は
 ・JRの下請け会社の会計事務
 ・警備保障会社の新規事業に伴う、店舗からのレシート回収と集計事務
 ・放課後クラブ
 ・商店街協同組合の事務 

どれもエクセル、ワードができるというのが唯一の条件。
まあ、めげずに就職活動は続けるつもり。  

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