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文武両道などあり得ない

【文武両道などあり得ない】

「野球と勉強の両立は無理」「文武両道などあり得ない」。
創部52年で初の甲子園出場を果たした下関国際高校(山口県)の
監督の発言である。
納得できる部分もあるが、視野が狭い。
世間の一部しか見ていない気がする。
要は自分の学校の事を言っているにすぎない。
公的な場所での発言にしては高校野球の監督としての品格を疑う。
そりゃ偏差値36の高校で文武両道は難しいだろう。
だが世間には実行できている学校もある。
お隣の福岡県代表の東筑高校、ここは県下でも有名な進学校。
つまり入学してきた時点で文の方は素養があるということ。
その素養を伸ばしつつ武を育てればいい。

この発言に竹井壮が噛みついた。
で、NET上では竹井さんの発言に反対が多いそうだ。
しかし小生は小さい賛成派。
天は二物を与えずというが嘘だ。
二物どころか三物も四物も与えられている人がいる。
それがスポーツと勉強という人など腐るほどいる。
小生を筆頭にして、一物も無い人も多い。
この監督の発言は「ねたみ」でしかない。
こういう監督にスパルタ方式で練習をさせられた生徒は
どう考え、将来どうなって行くのだろう。

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