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毒キノコ

【毒キノコ】

名古屋市は22日、同市港区の公園で毒キノコ「オオシロカラカサタケ」を
採って食べた30代の男性3人が、嘔吐(おうと)や下痢などの食中毒症状を
訴えたと発表した。いずれも入院中で、快方に向かっているという。
市によると、3人は20日午後3時ごろ、荒子川公園のデイキャンプ場で
バーベキュー中、近くに生えていたキノコを採り、焼いて食べた。
1~2時間後に嘔吐などの症状を訴え、2人は救急搬送されたという。


この記事を読んだとき、マジかと思った。
幼稚園児じゃあるまいし、普通、その辺に生えているキノコを食べるか。
こんなやつに救急車はもったいない。自分でタクシーを呼んで病院へ行け。
一般常識として「キノコ=危ない」という発想があると思う。
他にも毒を持った植物はたくさんあるが、特にキノコはそのイメージが強い。
うちの裏庭にだってキノコは何種類か生えるが、採ろうとも思わない。
これほどの馬鹿は久しぶりである。

それはそうと小学校の低学年あたりで、食べてはいけない物を教えても
いいと思う。小さいときからサバイバルの知識を身につけていた方がいい。
逆に食べることができる野草などの知識も教えたらいい。
それは食べ物だけでは無い。例えば災害に襲われた時にどうやって
生き延びるかというような事を、地震や津波や山崩れが発生しない地域でも
一般知識として教えるべきだ。将来、そういう場所へ移り住む可能性もある。
そういうことが発生しにくい場所でも避難訓練なども必要である。
それから災害時に役に立つ防災用品が自宅にどのくらい準備されているか、
何故、準備する必要があるのか、高いお金を出さなくても作れる代用品の
作り方とかもなども教えた方がいい。

小生の自宅は災害が起こりにくい場所ではあるが、水や食糧の備蓄を
しているし、一カ所にまとめて、テント、キャンプ用コンロ、そのボンベ、
ガムテープ、ビニール袋、救急医薬品、懐中電灯、携帯電話用バッテリー、
ビニールシート、マッチ、ローソク、タオル、ラジオ(電池不要のもの)等は
準備している。
食糧は3人で1週間分、水は1人1日2リットルとして3人分を5日分、
(水は1週間経過したら庭に撒いて詰め替える)
なにせ自宅が古いので台風被害も想定している。
自分の身は自分で守らなければ。

リンク 毒キノコ:毒キノコ

リンク 有毒植物:有毒植物

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毒キノコ (08月30日)

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