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どちらが?

【どちらが?】

こういうのがNETで話題になっている。
ある女性が登山して下山途中に遭難し、救助された。
救助された後の警察の態度が悪いと公にして批判した。

それに対して「2度と山に登るな」という人もいれば、
警察の態度を非難することに賛成の人もいた。

この女性は登山するにあたって、下山ルートを決めてなく、
当然、届出書にも記載していなかった。
また地図さえ持っておらす、緊急の用具の装備もなく1人での登山だった。

小生は警察の態度がどうであれ、やはり「2度と山に登るな」と
言いたくなる。近くにあるケーブルカーの職員に発見、救助された
ようであるが、多大な迷惑と心配を掛けたことは事実である。
下山ルートを決めていないとか装備不足とか、山に登る資格は無い。
例え、その後の警察の取り調べ態度に不満があったとしても
公表するような事では無い。まったく反省不足。
そもそも、こんな奴が山に登らなければ、警察のお世話になることも無く、
準備をきちんとしていれば遭難もしなかっただろう。
こういう自分勝手なモンスターが増えてきた。

バスや電車で席を譲ったら逆に席を譲った老人に文句を言われると
いった事が度々掲載される。
もっとも数少ないモンスター老人が起こした事だとは思うが。
今はお年寄りでも若者より元気な方が多い。
これも難しい問題ではあるが、譲ったのが小学生という件もある。
この場合は100%OUTだろう。
そもそもバスや電車でシルバーシートができたときに、ちょっと
おかしいのではないかと思った。
そういうのは人の情けの問題であって、優先とは意味が違う。
例えば妊婦さんの優先席は理解できるが、老人の場合は違うだろう。
だいたい、何歳から老人なのか。65歳か、それとも70歳か、
70歳として69歳11ヶ月は老人ではないのか。それとも見た目か。
見た目で老人呼ばわりすれば怒る人もいるだろう。

こういう問題は解決の方法が無い。あるとしたら人間性の問題である。
いかに弱者や老人をいたわる社会や人間をどうやって育てるかである。

リンク:山岳救助 山岳救助

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どちらが? (09月02日)

コメント
name.. :記憶

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