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民進党幹部が麻生太郎氏の発言を批判

【民進党幹部が麻生太郎氏の発言を批判】

民進党の山井和則国対委員長は30日、「ヒトラーはいくら動機が正しくても
駄目だ」と述べた麻生太郎副総理兼財務相の発言について、「ヒトラーを
少しは評価していると受け取られかねない大失言。猛省を促したい」と
批判した。麻生氏は同日、不適切な発言だったとして撤回するコメントを
発表している。


ヒトラーの行為を認めるわけではないが、100%すべてが悪かったのか。
歴史上では大悪人となっているが、その思想がすべて悪なのか。
現在の時点で歴史を振り返るとそうなのかもしれないが、当時のナチスは
どうだったのか、ドイツ国民はどうだったのか。なぜそういう人物が
政権を握ることができたのか。
批判した議員はそれほど深くヒトラーを研究し知っているのか。
もっとも発言した麻生太郎副総理兼財務相もそれほどヒトラーの知識が
あるとは思えないが。

今、北朝鮮のミサイル発射問題で非常に重要な局面にある。
その時にこのような挙げ足取りばかりして何になる。
だから民進党は支持率が消費税以下の%なのである。
もっと重要な事があるだろう。今の民進党では誰が代表になっても駄目だ。
国対委員長がこんな事では国民はそっぽを向く。
今は日本の防衛やそれに付随する憲法、自衛隊法等の改正を討論するのが
国会議員の義務では無いだろうか。

国会閉会中だったが審議が行われた。
共産党議員は「北朝鮮に対話を求めているのか」と質問したが、
現実にミサイルが発射されているこの段階で、この質問は
頭のネジがどこかはずれているのでは無いかと疑いたくなる。
また民進党議員は、ミサイルが3分割された件について質問したが、
3分割や4分割がそれほど重要な問題か。飛んできたこと自体が
問題なのである。もっと迎撃体制や迎撃の可能性など質問はたくさん
あるだろう。共産党も民進党もこのレベルなのだ。

まあ麻生太郎副総理兼財務相も人あしらいが上手になって、馬鹿な議員が
文句を言えば、逆らわずに発言をすぐ撤回しているが、本音は違って、
別に問題のある発言をしてとは少しも思っていないだろう。
発言によって勘違いする人が出てくる可能性があるという、恐ろしく
迂遠な事を言っているだけだ。
こんな奴が国対委員長をしている党が国民の支持を受けるわけが無い。
民進党にも他に政治家としての手腕がある人物がいるはずだが、
馬鹿げた派閥争いで出てくることができない。蓮舫なんて2重国籍の
奴が代表を務める(務まらなかったが)党の薄っぺらさは情けなくなる。
いい加減、挙げ足取りと反対だけを言う体質を変えろと言いたい。
税金の無駄のような議員の集まりのように思われる。
新たな政策もなしに反対を唱えるだけでは幼稚園児でもできる。


コメント
name.. :記憶

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