中秋の名月 ＆ 我が家

【中秋の名月　＆　我が家】

４日夜は中秋の名月、十五夜だった。
もっともジジババ二人の我が家では何もしないが。
家内が少し具合が悪いと言うので夕食としてチラシ寿司だけは
作っておいた。あとはインスタントのお吸い物と漬け物で十分。
チラシ寿司は一人分毎に容器に詰め、蒸し寿司にできるように準備。
もう十分に寒さを覚えるほどの季節になった。
今は禁酒しているが、おでんと熱燗が欲しくなる。
それでも裏庭ではまだキューリが５本育っている。
ゴーヤもまだ花が咲いているが、そろそろ抜こうかと思っている。
ムカゴもまた実をつけて、そろそろ収穫と思っている。
ボルトはヘルニアが再発して歩けなく、オシッコを漏らしているが
ペット用のお漏らしシートを敷いているとはいえ、濡れれば冷たいだろう。
カミコと五郎は陽の差す場所を見つけては日向ぼっこを楽しんでいる。
２匹とも最近は２階のベランダがお気に入り。人工芝が敷いてあり、
見晴らしもまあまあで、陽もよく差す。

中秋の名月は、旧暦８月１５日の月のことである。
旧暦の秋は７、８、９月で、その真ん中の８月、そしてその真ん中の
１５日の月をいう。

しかし必ず満月となるわけではなく、今年は満月の２日前なので、
少しだけ欠けた月となった。
来年から２０２０年までは１日ずれている。
同じになるのは４年後の２０２１年と５年後の２０２２年である。

昔は、この後に十三夜の月をみて楽しんだ。後見の月である。
片方しか見ないの片見月といって縁起が悪いとされた。

彗星なども、今度見ることができるのは何十年後などと言われると
思わず見てしまう。それに比べると月は簡単に見ることができて重宝だ。

HP第３番

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