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今時こんな議員がいるとは

【今時こんな議員がいるとは】



奈良県安堵町の町議会議員が、特定の国会議員を名指しして「極悪非道の在日
コリアン」や「股裂きの刑にしてやりたい」などとフェイスブックに書き込んで
いた。議員は取材に対して涙ながらに弁明した。

「極悪非道の在日Korean」
「両足を牛にくくりつけて、股裂きの刑にしてやりたい」

投稿していたのは奈良県安堵町議会の増井敬史町議(59)。増井議員は今月
20日、従軍慰安婦問題に絡めて特定の国会議員を名指しして書き込んだ。
また、総理大臣経験もある別の国会議員については

「論外のアホである!ポア(殺害)して欲しいと思う」

オウム真理教が「殺害」の意味で使っていた言葉で中傷していた。


信じられない。
一般の人間のフェイスブックでもこれは無いだろうと思うが、しかもそれが
公的人間の発言である。
この議員は何を考えているのだろうか。
思想や思考は人それぞれにあり、本人の自由だが、それを表現する文章や
言葉になると当然規制がかかる。
何が涙ながらの弁明だ。
その涙は、失敗したという後悔と議員という立場を失うかもしれないという
悔し涙だろう。
当然、町議会は辞職勧告をするだろうが、本人は拒否するかもしれない。
こんな議員が当選すれば、よっぽど町全体のレベルが低いと思われてしまう。

奈良県安堵町の方々、いろいろと繋がりなどもあるだろうけど、やっぱり
選挙は政策もだけど立候補者の人格も考慮しなければ町の恥になりますよ。

「お騒がせいたしまて誠に申し訳ございません。深く反省しております。
一番の問題は自分自身が不勉強で、ヘイトスピーチや人権侵害について
まったく自覚がなく」(増井敬史安堵町議)


おまけに答弁で言っていることは不勉強とか自覚がないとか幼稚園児以下の
回答。いや幼稚園児の方がまだまし。
これだけ世間でヘイトスピーチや人権侵害が問題になっているのに、
知らないはずがない。下手な言い訳。
本人は心からいつもそう思っていて出た言葉に間違いない。

それとも奈良県安堵町は電気もガスも水道も無く、TVもラジオも電波の
届かない山の中の隔絶された町か。


後談



奈良県安堵町の町議が特定の国会議員を「在日コリアン」と決めつけ、
「股裂きの刑にしてやりたい」などと投稿していた問題で、24日に
涙ながらに辞職を否定した町議は一転、25日辞職願を提出した。

「私から言わすと、反日勢力が今回の騒動を拡散させている。私をつぶそうと
している。頑張ってきたつもりなんですけど。日本のためにフェイスブックも
やっていたつもりで。議員を辞職して責任を取る方法もあるが、それだったら
左翼の思うつぼなので」(増井敬史安堵町議)

涙ながらに辞職を否定した。町議会は26日に対応を話し合う予定でだったが、
増井氏は25日一転、役場に姿を見せ辞職願を提出した。


全然。反省の色無し!

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