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青酸ソーダ1キロなくなる 5千人分致死量 北九州

【青酸ソーダ1キロなくなる 5千人分致死量 北九州】



北九州市は31日、小倉北区の化学薬品卸業者からシアン化ナトリウム
(青酸ソーダ)約1キロがなくなったと発表した。5千人分の致死量に相当し、
紛失または盗難とみられるという。

市によると、紛失したのはコタベ(山口県下関市)の小倉営業所。
31日午前10時ごろ、営業所内で500グラム入り容器2本がなくなって
いるのに従業員が気づき、市保健所に報告した。シアン化ナトリウムは専用の
倉庫で保管しており、業者側の説明では30日朝の確認では異常がなかった。
倉庫は施錠されていたという。


地元だけに怖い話である。
農協に勤務している時、農薬でも劇毒物類は鍵付きのケースに入れて、
毎日、品数をチェックしていた。
今回のケースもそうだろうし、そして前日に異常が無かった。
しかも容器2本。当然、その担当者はそれが毒物であるということも
知っているはず。間違って廃棄という可能性も低い。
保管されていたのも専用の鍵付きの倉庫。
そう考えると小生のつたない推理では内部の犯行のような気がする。
もっともそんなに簡単に判るような事をするのかという疑問もあるし、
それを使った犯罪を行えばすぐに誰の犯行か判明してしまう。
何にせよ、早期の発見が望まれる。


コメント
name.. :記憶

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