本日 293 人 - 昨日 449 人 - 累計 1048861 人

大学入試は非公開が6割 と 余談

【大学入試は非公開が6割 と 余談】



2017年春に実施した入試の後、全国立大学の4割を超える81校中36校が
正解や解答例を公表していなかったことが、読売新聞の調査でわかった。
17年の入試にミスがあり、今月1日に17人の追加合格を発表した京都大は、
正解や解答例を公表していなかった。文部科学省は今後、正解や解答例の開示
ルールを見直す方針だ。


公開して問題ミスが世間の目に触れるのが恐いのだろうか。
公開しても全然問題ないことであるし、むしろ公開すべきである。
公開すれば受験者はある程度の自己採点もできるし、後学の参考になる。
京都大の事例では不合格となった方はすでに別の大学に進学していて、
今更言ってもらってもという感じだろう。
これって人生を決めかねない問題だが、慰謝料等の請求はできるのだろうか。
また京都大と現行の私立大の入学金や授業料等の差額はどうなるのだろうか。
また現在の大学を辞めて京都大に入っても、取得した単位などは引き継ぐことは
できないのだろか。何かしらの特例をもって単位を引き継げるようにしなければ
ただ単に謝りましたで済んでしまうのではないか。
きっとこういうのも誰も責任は取らないのだろう。

入試試験の問題だが、高校の教科書に沿った問題を作るのがそんなに
難しいものだろうか。変にいじくり回したり、意地の悪い問題を作るから
こういうことになるのではないだろうか。
全員が100点では困るが、そこは何らかの解決方法があるのではないか。

今、小生は就職試験をいろいろと受けているが、どこもまず問題用紙の
持ち帰りもできない。地公体の試験でも同様である。
大学入試と同じような怖さがあるのだろうか。
しかも胡散臭いのが試験が作文というやつ。
作文なんて採点者の気持ち次第でどうでも採点できる。
北九州市の市民センター(公民館のこと)の館長を一度調査したらいい。
おそらく市の職員の退職者の割合が多いと思う。
どこかの新聞社、実施してみませんか!

試験結果さえ不合格の場合は何の連絡も無いという事例も在り、合格者の
受験番号が発表されるだけで、しかも受験者は1次試験は書類審査で、
自分の受験番号は知らないので、不合格の場合はいつまでもずっと合格の
郵便を待つという悲惨な状態になる。これは北九州市の観光協会。
こんなやり方をしている観光協会がどんなものか想像してほしい。
普通はこういう場合は申込書と一緒に葉書を同封させて合否を連絡する。
どうも観光協会はそういう簡単な事も思いつかなかったようだ。

公立大学入試にしろ地公体の就職試験にしろ完全な公開をするべきである。
私立大学や一般企業は募集する学生や社員の内容が違うので、非公開でも
仕方が無い。

いろいろカキコしているが市民センターの嘱託職員の1次試験には通った。
昨日、2次試験の面接があったばかりである。ただし給与はすこぶる安く、
通勤費も何も無いアルバイトのようなものである。
それに比べて市民センターの館長は通勤費はもちろん、月27万円の給与に
ボーナスも4ヶ月分あるという破格の待遇である。
こんな甘い仕事を退職した市職員が逃すはずが無い。

ほんの余談だがセンター試験で900点満点を取った人がいるらしい。
世の中にはすごい人がいるものだと感心してしまう。


コメント
name.. :記憶

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
  • 内容検索
RSS