優へ NO.２

【優へ　NO.２】

優は幼いときはプニュプニュして本当に可愛かったよね。
亮兄ちゃんも好きだったけど、優も好きだった。
阿川にキャンプに行ったとき、町の自動販売機でジュースを
買ってきて、途中で子猫を拾ってきて遊んだよね。

いつも兄ちゃんの影になって目立たなかったけど、
おとんはそんな優が大好きだった。
おとんが勤めていたＪＡの催し物が当時のプリンスホテルで
あったときは兄弟で来たけど、おとんはずっと優の側にいて
一緒に遊んだ。

優はヒーチャンが好きでみんなで別府に行ったよね。
遊牧的生活の飲み会もみんなで出て、あとスナックに行って、
翌日の帰りは優が運転してくれて助かった。

あと、おとんが大分市で腰痛でホテルから運転して帰宅できないときに
優がＪＲで着てくれて運転して帰ってくれた。
あの時は嬉しかった。

えもちゃんとも旅行にいったし、兄ちゃんとも旅行に行ったし、
おかんと４人でも旅行に行ったね。
思い出は尽きないけど、もうお前と旅行にいけないと思うと
おとんは淋しいよ。

HP第３番

優へ NO.２

HP第３番　

優へ　NO.２