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駅弁

【駅弁】

1910(明治43)年に創業した駅弁会社「小郡駅弁当」(山口市小郡下郷)が、
今月末で弁当事業から撤退します。「ふく寿司」は美味しかったです。
みなさんは駅弁にどんな感想をお持ちですか。また駅弁の想い出は。

小生の場合は第1は北九州市八幡西区折尾の東筑軒の「かしわめし」です。
小生の勤務していた職場は旅行センターがあって東筑軒と提携していました。
それで本店で研修があると昼食はいつもこの「かしわめし」が出てきました。
今でも八幡駅で購入して食べたり、年末年始用に大皿のものを注文したり
します。(アルバムのB級グルメに写真を掲載しています)

第2は人吉駅の「鮎弁当」「栗弁当」です。どちらも美味しいし容器も
後で使用できるのでなかなか重宝しています。
第3は無数にあって決められません。八代駅の「鮎屋三代」が現在は
一番食べたい駅弁です。「ますの寿司」「峠の釜飯」なども良いですね。

では想い出というと延岡駅で購入した「鮎弁当」です。高校2年のときに
延岡から高千穂まで歩きましたが(もちろん、お金がないためで
ヒッチハイクも若干しました)、その途中で食べたこの駅弁が
忘れられません。川水流駅(かわずるえき)での事でした。その日の
最初で最後の食事でした。

現在では電車のスピードが速くなって、ゆっくり駅弁を味わうより
現地に到着して地の物を食すというのが一般的になってきました。
便利といえば便利ですが、なにか情緒がなくなったような気がします。

駅弁ではないのですが、昔は馬鹿な事ばかりしていました。
・車で高速を通らず神戸まで珈琲を飲みによく行った。
 (運転していた車は排気量800CCのガッツ「パブリカ」)
・萩のあるお店の貝汁が美味しかったので毎晩、車で通った。
 (帰りにガソリンが無くなりそうになり、下りはエンジンを
  止めて惰性で走った。夜の秋吉台を見ろうなんて馬鹿な
  考えを起こしたあげくこの始末)
・長崎のちゃんぽんが食べたくて、夜中に車で行った。
 (どこの店も開いてなくてリンガーハットで食べた。
  食べ終わった後、やっぱり長崎のリンガーハットは
  美味しいと言ったやつがいた)
以上、現在では考えられない馬鹿な青春時代の想い出でした。

コメント
name.. :記憶

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