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観光競争力

【観光競争力】

日本の観光競争力は世界9位と世界経済フォーラムが発表しました。

ダボス会議の主催で知られる「世界経済フォーラム(WEF)」は5月6日、
最新の「旅行・観光競争力報告書」を発表し、日本は141カ国中9位に
ランクインしました。
トップはスペイン。次いでフランス、ドイツ、米国、英国、スイス、
オーストラリア、イタリアが続き、10位にカナダが入り、上位は欧米で
ほぼ独占されています。
アジア太平洋地域ではシンガポール11位、香港13位、ニュージーランド
16位、中国17位、マレーシア25位、韓国29位、タイ35位です。
ちなみに2013年は日本14位、韓国26位でした。

日本は、文化といった観光資源や、安全、衛生、交通インフラなどの点で
総じて評価が高かったのですが、一方で、価格競争などの点で評価が低く、
今後の課題になりそうです。
しかし文化的観光資源、安全、衛生、交通インフラなどは価格に換えられる
ものではなく、長い歴史の中で産まれ整備されるものですから、この部分が
評価が高いのは非常にメリットが大きく、価格を上回るサービスの提供に
よってカバーできるのでは無いかと思います。10万円のものに11万円の
価値を見いだせば嬉しく感じ、1万円得をしたと思うはずです。
単なる価格の競争では無く、価格に表せない質の向上が大事だと思います。
特に日本は質にこだわるお国柄、良いところはどんどん伸ばしましょう。

(余談)
29位の韓国、また火病が多発することでしょう。
2013年から見ても下がっています。仕方ないですね、
世界的に認められた和食とキムチの差、歴然としています。
豊臣秀吉の時代に日本から伝わった「とうがらし」が無ければ
キムチさえも無かったんですから。

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