中国の勘違い？

【中国の勘違い？】

中国のＮＥＴに掲載されている文章を読むと「勘違い」ではなくて、
情報が無いための無知と歪んだ教育が原因である事がよくわかります。

「日本が先に手を出せばいい！」
　未だに日本の専守防衛が理解できていない無知。

「小日本は軍事的に中国を敵視していることが証明された」
　少数民族の抑圧やチベット・ウイグルでの非人道的活動（１）、
　南沙諸島等での他国を無視した行動、これでは世界中から敵視されて
　当たり前。

「日本のミサイル防衛はそれほど強くないだろう。だって、
　アメリカは日本にたくさんの生産技術を授けたはずがないから」
　アメリカと日本の安保条約を知らないし、二カ国の軍事技術が
　わかってないか、知らせられていない。

「日本は厚顔無恥な敗戦国。中国は戦勝国なんだから、野心を持ってよし」
　日本は確かに敗戦国であるが、中国に負けたことは無い。これも歴史の捏造。
　中国は最終的に戦闘行為で勝った事が無く、ベトナムにも負けている。
　野心を持つのは勝手だが、国際情勢がわかっていないのか、知る事が
　できないのか、ここまで来ると哀れにさえ思う。

「日本は中国の勢いを封じ込めようとしている」
　上記（１）と同じで、そういう行動を自ら行っている事が理解できていない。
　要は単なる中華思想かぶれ。

「空軍は中国の方が強いぞ」
　もうここまで来ると笑うしか無い。
　圧倒的に日本の自衛隊の方が兵器も練度も上。中国の方が強いと、
　思い込まされている。そうしないと共産党は壊滅し、莫大な予算を
　軍事費に当てる事ができないから。せいぜい強いのは人海戦術が
　できる陸軍だけであるが、海を越す事ができないので役立たず。

「戦争が起きたら東シナ海の島は日本の犬どもの墓場に」
　まず現行の中国軍では東シナ海まで来る事もできない。レーダーやヘリ、
　イージス艦、衛星よる監視活動で早期発見され、日本の潜水艦と
　イージス艦の攻撃で海の藻屑。これもわかっていない。

もし不幸にも戦争まで至らなくても中国軍が軍事行動を日本に向けたならば、
気の毒だが、多くの中国の若い人々の生命が奪われるでしょう。
それがわかっているのは共産党幹部だけ。だから彼らは党の維持のために
決して日本に対して軍事行動をしません。そしてその後ろにはアメリカが
居ると言う事もわかっています。怖いのは軍部が独走することです。
　

HP第３番

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