行政書士の不祥事

【行政書士の不祥事】

以下、ニュース記事から。

アダルトサイトに誤って接続したあと、トラブル解決を依頼した行政書士に
費用を請求されたという相談が急増しています。
国民生活センターによりますと、アダルトサイトに誤って接続し、高額な
請求をされるケースが増えていますが、その際、「お金は取り戻せる」などと
宣伝する行政書士のホームページを見てトラブルの解決を依頼し、その後、
「数万円を請求された」という相談が相次いでいるということです。
こうした相談は、おととし１５件でしたが、去年、３０倍以上の５１６件に
急増したということです。
行政書士が、消費者に代わって相手方とトラブル解決の交渉を行うことは、
弁護士法に違反する可能性があり、国民生活センターは、行政書士で作る
全国組織にこうした行為を止めるよう申し入れました。
国民生活センターは、各地の消費者センターなど公的機関に相談して
ほしいと呼びかけています。

司法書士、行政書士、弁護士による不祥事があとを絶ちません。
もちろん一部の方が起こした問題ですが、このような国家資格を持った人は
我々一般人から見て、ある意味で尊敬する人であり、そこに相談すると
いうことは最後の砦に頼ったという気持ちが大きいと思います。
このような事例は、協会が自らが調査して、最悪協会から排除、資格の
抹消という世間よりも厳しい措置を行わなければならないと思います。
何の協会でもそうですが、会費だけ集めて、たいした活動はしないで
協会の幹部はぬくぬくと生活しているという状態が見られ、会員は
仕方なしに加入しているが、実際は脱退したい、または最初から
加入しないという方もいらっしゃいます。
それと小生も経験したことがありますが、国民生活センターって、
はっきり言って、こういう場合は何の役にも立ちません。まあ、買い物をして
何かトラブルになりそうな時に「センターに言ってみるから。」という
脅しに近い捨て台詞に使うぐらいのものです。
司法書士、行政書士、弁護士等に相談するときはＮＥＴは当てにしない方が
いいですね。やはり誰かの紹介とか近隣の評判を聞いて決めた方が無難です。

HP第３番

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