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自己責任の範囲(別荘)

【自己責任の範囲(別荘)】

まずはニュース記事から
洲本市西部の海岸で崖の崩落が進み、海岸沿いにある別荘地の家屋が相次いで
海に転落していることが自治会関係者への取材で分かった。浸食は現在も
進んでいるといい、住民は抜本的な対策を求めるが、海岸管理者の兵庫県は
「所有者らによる崖の補強工事など条件が整わないと護岸整備はできない」と
説明している。
県はこれまでに
(1)海と崖の間にある「水没民地」を県に寄付する
(2)民間でのり面を補強工事する-を護岸整備の条件として自治会側に提示。
住民側は「基礎となる護岸がないのに崖の工事は進められない」と主張。
一時的な対策として県は約800万円かけて約200メートルにわたり
消波ブロックを設置したが、護岸整備の具体的な計画は進んでいないという。
住民の一人は「このままだと落ちるのを待つだけだ。家が落ちるという問題が
現に起きているのに、行政がなぜ動いてくれないのか疑問だ」としている。

いろいろな意見もあると思います。
まず小生が思ったのは自宅にしている方がいらっしゃるのでそちらを優先。
というか、自宅は何らかの対策が必要かもしれません。ただし現在の
日本では許されないのかもしれませんが、その方の収入や資産次第です。
あとは別荘でしょう。ほおっておいていいんじゃないでしょうか。
すでに800万円もかけているのももったいない。贅沢です。
そんな費用があれば復興予算にまわすべきです。
結局、将来を見る目がなくて購入したのだからあきらめるべきです。
売った不動産会社にでも泣きつけばいいのです。
「基礎となる護岸がないのに崖の工事は進められない」という主張ですが、
行政に見積もりを出して貰って代金を支払い同時に工事を行ってもらったら
良いではないですか。単なる屁理屈です。
特に「行政がなぜ動いてくれないのか疑問だ」という発言は独りよがりです。
疑問どころか当然でしょう。
行政の予算はあなただけのためにあるのではないのです。別荘どころか
家も無く食べ物も無くかつがつ生きている人がたくさんいます。
この記事を読んですごく憤りを感じました。

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