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情けない年金機構No.4

【情けない年金機構No.4】

同機構の幹部は「DVDをパソコンに読み込ませた後、そのまま手元で
保管するケースもある」と指摘。システム部門の担当者は、DVDが外部に
持ち出されるリスクについて、「職員には守秘義務があり、出所も分かるので
可能性は考えづらいが、重要な課題と捉えている」と話した


考えづらいと言っても現実に情報は流失しているわけで、その原因は職員か
ウイルスかわかりませんが、まだ安易に考えてるような気がします。
守秘義務があるから大丈夫でしょうか。馬鹿じゃないの。それなら
情報流出といった犯罪はないはずですが、現実として自衛隊等多く
発生しています。
1代目のPCが感染した時点でちゃんとして対応を取っていればこれほどの
ことにはならなかったでしょう。危機管理対策、能力「0」です。
また重要なDVDの管理が無茶苦茶でよく今まで事故・事件がなかったなと
逆に感心しています。

一方、厚生労働省は8日、有識者でつくる検証委員会(委員長・甲斐中辰夫
元最高裁判事)の第1回会合を開催。塩崎恭久厚労相は冒頭、「年金制度への
信頼を回復するため、厳しい検証をお願いしたい」とあいさつした。


この会合は非公開なのですが、なぜ非公開なのでしょうか。
公開にしたらどこかに問題があるのでしょうか。おかしいですね。
それは機構の人間を守るため?って思ってしまいます。
信頼を回復って、もう信頼しませんので回復はあり得ません
機構の抜本的改革をし一から信頼を築くというならわかりますが、
まだ大臣も甘いです。。少なくとも外部から人を入れて甘い甘い体質を
完全に脱却しないとどうしようもないです。

日本年金機構がサイバー攻撃を受けて約125万件の個人情報が流出した
問題で、厚生労働省は9日、情報を悪用されて別の人物が受給者になりすまし、
本来の受給者が年金をもらえない被害が出た場合、年金額は受給者本人に
支給する方針を示した


その処置は間違いでは無いと思います。ただしこれも使わなくて済んだ
資金です。結局どこかで誰かが馬鹿を見ることになるのです。どうせなら
機構の人が馬鹿を見て下さい。私たち国民は何もしていません。

日本年金機構の個人情報流出問題で参院厚生労働委員会は9日、集中審議を
行った。しかし、被害の拡大防止のためインターネット接続を遮断した時期を
めぐり、機構側の答弁がこれまでの説明と違うとして、審議は紛糾。


なぜすぐわかる嘘を言うのでしょうか。もし単なる言い違いだと、それも
こんな大事な事を言い違うという不信感へと繋がります。審議は紛糾して
結局、予定されていた審議はできませんでした。これだって税金の無駄遣い
です。やっぱり体質がなってないのだから一度機構は解散しましょう。
そして最低限度の必要な(第三者から見て)人材だけを残し、新たな雇用から
始めて再構築しましょう。

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