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熊の問題

【熊の問題】

三重県が捕獲したツキノワグマを無断で放した問題で、同一とみられるクマが
9日、岐阜県養老町の山林に入ったとみられたため、同県は町内にある観光地の
県営養老公園を臨時閉園しました。

この熊は先月三重県で捕獲され発信器を付けたうえで滋賀県で放たれました。
それから、放獣場所から約6キロ離れた多賀町では27日未明、無職女性
(88)がクマに襲われて重傷を負い、同一のクマかどうかは不明ですが、
多賀町内では最近10年間でクマの目撃が1例しかないことから、滋賀県は
三重県の放ったクマの可能性が高いとみて厳重抗議しました。

危険な熊なんですから県同士で相談するとか、連絡するとか、協議して
生態系を壊さない場所を探すのが普通じゃないか思うのです。
これって笑い話にもなりません。三重県側の言い分は適当な放獣場所が
三重県になかったからということです。おいおい幼稚園児じゃないんだから。
野生動物の保護は重要な課題ですが人と共存できない動物に対しては
細心の注意が必要なことぐらい誰が考えてもわかります。これは三重県は
謝罪じゃ済まないでしょう。女性に対する補償も必要だし、公園が閉鎖に
なれば損害賠償にも発展するでしょう。小生思うに唯一の方法はもういちど
捕獲して違う場所に移すしか無いと思います。熊もいい迷惑です。
ちなみに日本で有名な熊の被害は福岡大学の学生に起こりました。
1970年のことでした。

外部リンク

 福岡大学ワンダーフォーゲル部の災難

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