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亡き伯母の家へー遺産相続

【亡き伯母の家へー遺産相続】

一昨日、最後まで伯母の店を手伝った従弟とレンタカーを借りて、
(従弟は免許は持っているが運転が嫌いで車を持っていなく、
 仕入れも自転車で行っていたそうな)
伯母の家に行って線香をあげさせてもらいました。古いアルバムなどもあって
伯母は小生のお袋のすぐ下の妹で、お袋とよく似ていました。
お袋の実家は大変な貧乏で、そのせいか伯母の家に行った時の印象も
本当につましい生活をしていたというのがわかります。
それでも伯母は小生が幼い頃、月星ゴムに勤めていて靴をいつも
送ってくれました。
小生が遺産放棄をした大きな理由は、この店を従弟がまだやりたい、
できればもっと大きくしたいという気持ちと、小生はもう伯母の生前に
たいがいお世話になっているのでこれ以上は何もいらないという気持ちです。
かつがつ食べていけるだけはできていますので。
中には生前に散々お世話になっていながら、相続権のある馬鹿な従弟は
どうも遺産が欲しいようですが、小生は甥姪の最長老として絶対に
そんな事は許しません。第一、相続する物が店舗兼自宅と地所が大半で
そんなもの分けることができません。

二人で少し店の中を片付けました。言うなれば駄菓子屋で子供相手に
1円、2円の儲けをやっていたような感じで、店を閉めて3ヶ月になり
賞味期限の切れたものなども多数有り、それらをすべて小生が貰い受け
宅急便で自宅に送りました。代金の代わりに線香代として霊前に1万円
置いてきました。従弟と相談のうえ、期限切れはまずいけど、他は
一度ご近所の子供にすべて無料で配り、店を再度開けるときは、
すべて最初から仕入れをしたほうが良いという結論になりました。
小生は微力ですが今後も従弟のことを陰ながら応援していきたいと思います。
店は福岡市の野多目というところにあります。

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