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県の悩み

【県の悩み】

以下、ニュース記事から
島根県が発行する県外者向けの「プレミアム宿泊券・おみやげ券」の申し込み
受け付けを締め切ったところ、おみやげ券が、用意した13万3333冊の
2割程度の2万8123冊の申し込みにとどまり、10万5210冊の
売れ残りが出たことが分かった。
プレミアム付きの宿泊券や土産券をめぐっては、隣の鳥取県が4月に発売した
ところ、わずか4分で完売するなど過熱ぶりが話題になっていた。

島根県の宿泊券の方は順調に売れたみたいです。10万冊を販売前から
印刷していますが、予約受付をして、それから印刷をできないのでしょうか。
日本人は「限定」という言葉に弱いので「限定〇〇限り」とすると
かなり売れ行きが良いという話は聞いた事がありますが、公共団体では
元が税金なので無駄の無い計画的なやり方が最も重要になります。
担当者の話では宣伝不足だったということですが、それは違うでしょう。
宿泊券は10万を超えているのですから。
つまり計画自体が甘かったのですが、けっして悪く言っているわけではなく、
誰が実行しても予想ができない事を予想した事自体が無理だという事です。
中にはこのプレミアム関連で税収の半分以上の成果をあげた市町村なども
ありますが、あまり柳の下のドジョウを狙って投機的な事をするのは
いかがなものかと。

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