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中学生のいじめによる自殺

【中学生のいじめによる自殺】

尾木ママのブログから

岩手県の中学2年男子生徒が、担任教師に提出したノートでいじめ被害を
訴え続けたにもかかわらず助けられず自殺した事件に対して、教育評論家の
尾木ママこと尾木直樹氏が8日、ブログで「教育殺人」と弾劾した。
また「担任の見殺しも同然ではないですか」「許し難い事件です」と非難した。
そして同夜の保護者会で校長が謝罪もしなかったというニュースに触れると、
「驚くべき学校!これが現代日本の学校なのか!」と学校側の無策を指弾し
「生徒殺人学校!こんな学校が存在するのでしょうか」と怒りを爆発させた。
さらには「これは『教育殺人』?」と許されない罪であることを強調し
「こんな危険な学校、見たことも聞いたこともありません」と憤りを字にした。


非常に奥が深く難しい問題です。小生の友人に中学の教師がいますが、
平気で二日酔いで遅刻をしてくる生徒がいるとのこと。それでもテレビの
ような熱血教師が現れても解決しないし、むしろそういう教師は困ると
言っていました。ただ小生思うに教師がサラリーマン化しているのは
事実だと思います。非常に困難な辛い仕事ではあるとは思いますが、
現在、教師になるっている方、なろうとしている方は本当に教育の現場に
立ちたい、子供を教育・指導していきたいと思っているのでしょうか。
単なる職場、就職活動のひとつと考えていないでしょうか。
また学校の運営ですがPTAは必要でしょうか。もうすでに形骸化している
ような気がします。積極的に参加している方がどのくらいの割合いるで
しょうか。みんな嫌々で仕方なく参加していると思うのです。
こういった所からも改善していかなければなりません。
学校自体も中学校でも問題がある生徒はどんどん留年させて卒業させなければ
良いのです。そんな生徒を更正もさせず世の中に送り出すシステムが
おかしいと思います。
またこの問題は教師や学校もですが、根本的には、いじめを行った生徒です。
マスコミはすぐ学校が、教師がと書きますが、そもそもの原因はいじめを
行った生徒にあるのに今回も全然ふれていません。そういう生徒の親とか
家庭環境とか育った環境だとかが問題になり、そこから真摯に解明していく
のがお亡くなりなった生徒への手向けになるのではないでしょうか。

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たかりの韓国 (07月11日)

コメント
name.. :記憶

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