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がんばれJR九州!

【がんばれJR九州!】

以下、ニュース記事から(ほとんどそれです)

JR九州は17日、100年以上も前に造られた「幻の豪華客車」を現代に
よみがえらせた観光列車「或(あ)る列車」の新車両を、北九州市で公開した。
車内で特注のスイーツが楽しめる観光列車として8月8日に大分―日田間で
運行を始める。
明治期の鉄道会社の九州鉄道が米国に発注して造った列車がモデル。ほとんど
営業運転されなかった客車で、鉄道ファンの間で「或る列車」の名で知られる。
豪華寝台列車「ななつ星」のデザインを手がけた水戸岡鋭治さんが再現した。
車両は2両編成。金色を基調に、黒や唐草模様と組み合わせた外観が印象的。
昔の車両は木造で茶色だったが、豪華なデザインで「復活」した。1号車の
客室の内装も華やかで、木製のテーブルと椅子が並び、床は花柄のカーペット。
2号車は福岡・大川の組子細工を施した引き戸で八つの個室に分かれている。


今はこういう列車に憧憬というか羨望がありますが、たぶん乗車は一生
かなわぬ夢でしょう。いえ、お金が無いという理由ではなく、そのお金が
あれば安い定宿に行って湯治をするほうが現在の小生には似合っていると。
こういうニュースや何々列車が最後の運行とか聞くと乗車したことがなくても
行った場所であればさまざまな光景が目に浮かびます。
想い出が深いのは「急行 桜島」、小倉駅を0時すぎに発で西鹿児島駅に
6時ぐらいに着いたと記憶しています。西鹿児島駅に着くと当時の流行の
「ディスカバージャパン」で旅を志した大学生が誘ってくれて、駅の
洗面所(まあトイレの手洗いです)で洗面をし楽しくも苦しい旅に
むかいました。
当時は大学生がこういう旅の中心で高校生の小生はずいぶん可愛がって
もらいました。シュラフを貸してもらったり、御飯をおごってもらったり、
穴場を教えてもらったり、旅行から帰って連絡が付く方々には葉書で
感謝の辞を送りました。もう43年前のできごとです。

追記
むか~~し、むか~~し、もう時効だと思いますが、列車の案内板を
ありがたくいただいた事があります。「佐世保行(平戸口経由)FOR
SASEBO VIA HIRADOGUCHI」というやつです。
今でも玄関に飾っています。
切符も集めていました。切符は改札で収集しているといえばくれました。
ガラスを買ってテーブルの上に置きそこに敷き詰めていました。
現在の自動販売機の切符では無理です。味気ないものです。


コメント
name.. :記憶

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