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我が家の雀No.4

【我が家の雀】

いまだに小生を人見知りする雀達ですが、そっと網戸ごしに見ると
結構楽しく過ごせます。雨の日は外の軒下のテーブルに餌を置くので
網戸越しに1メートルぐらいの距離で観察できます。網戸があるだけで
気づかないようです。
餌を啄みにくる時の感じが、まるで軍隊の合戦状態のようです。
まず偵察隊として1羽が飛んできます。しばらく近くの木や屋根で偵察。
首を小刻みに動かし、かなり念入りに情報収集。
次は斥候隊が2,3羽来て、用心深く辺りをうかがいます。
それでそれから安全が確認できると連絡係が全員に報告。
それから全員による来襲、攻撃。しかしちゃんと周辺を監視する部隊が
2,3羽高みにいて敵を監視しています。
しかも将軍(ボス雀)が来るまでは全員隊列を乱さず待っています。
最後は全員が引き上げた後も2,3羽残って残務整理。

見方によれば残務整理の雀はいつも決まっているようで、何かしでかして
村八分になっているのか、罰を受けているような感じです。
全員が退去したのち、数十分して何羽かの雀が来るのは、どうしてでしょうか。
ボスがいない時にゆっくり食べているのか、この段階で餌がなくなります。
それこそ、はぐれ雀か、気高い一匹雀か。

最近は小鳥の餌に食パンの耳を入れたり、残した冷や御飯を加えたり。
食パンの耳が一番食いつきが良いようです。でもこれは手間がかかります。
5枚カットの食パンですと耳を縦に3等分し、これを雀の一口サイズに
合わせて2ミリ程度に切っていきます。
冷や御飯は洗ってくっつきをほぐし、乾かします。戦国時代の携行食の
干飯です。これも雀達は大好物のようです。
台風が来た日はなぜか夕食に来るのが遅くて心配しました。
なぜか雀にはまっている今日この頃です。

追記
干飯は戦国時代の携行食でからからに乾かし、時間がない場合はそのまま食べ
時間があれば水やお湯をかけて食べていたそうです。またもうひとつが味噌玉。
これは現在もあります。味噌を丸めて周囲を香ばしく焼いた物で、現在の
インスタントのお味噌汁の元祖です。

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