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YH受難の時代

2015年07月23日
【YH受難の時代】

以下、ニュース記事から

世界最大級の宿のネットワーク「ユースホステル」(YH)が、国内で
受難の時代を迎えている。施設数はこの10年間で99棟減少し、昨年の
利用客数はピーク時の10分の1、会員数は20分の1程度にまで落ち込んだ。
最近の客層は、他の客との交流を望みつつ、プライバシーを重視する傾向が
以前より高くなったのが背景にあるという。
日本YH協会(東京)によると、昨年末現在の全国のYH数は220棟。
1974年末の587棟をピークに減少傾向だ。73年に341万人いた
利用客数も昨年は38万7千人に。国内外のYHで割引特典がある会員の数は、
72年末の63万4千人から3万5千人に減少した。
日本協会の広報担当、池田和誠さんは、YHの苦戦について、
(1)安い宿全体の数が増えた
(2)インターネットの普及で安い宿探しが容易になり、ネットワークを
   持つYHが必ずしも有利ではなくなった
(3)YHの建物が老朽化した
(4)運営側が高齢化し、後継者も不足している
の4点を主な理由としてあげる。


小生、高校時代はずいぶんお世話になりました。当時NETなんてものは無く、
それでも同じYHに宿泊した人からいろいろと情報をいただきました。
どこそこのYHは飯がいいとか、あそこは厳しいとか。あの観光地の食堂は
美味しくて安いとか。あそこに行くならこっちから行った方が安くてすむとか。
長崎の江崎鼈甲店では無料でジュースのサービスがあるとか。
(現在は知りません)
佐世保、天草では予約していたにもかかわらず満室で、同料金で近くの
旅館に宿泊させてもらいました。天草では朝から鯛の刺身が出て感激しました。
阿蘇では掛け布団がなく替わりに、どでかい厚手の毛布3枚だったのを
覚えています。
しかし現在はビジホなど朝食無料で低料金、しかも温泉付きの所まであります。
こうるさいミーティングを嫌う方もいらっしゃるでしょう。駐車場が無い所も
かなりあります。申し訳ないのですが、もう生き残るのは無理だと思います。
定年後にかつがつ食べる事ができるくらい収入があれば良いという奇特な方が
やっていけるぐらいでしょう。それでも建物の修繕費や維持費を考えると
貯金を食いつぶすことになるかも知れません。
小生に無料で1千万円付けてやるから経営してみないかと言われても断ります。
それぐらい厳しい状況であり、旅館・ホテル業界もしのぎを削っており、
今後の展開にプラス要素がありません。
最後に良かったのは阿蘇YH、高千穂YHでした。