本日 343 人 - 昨日 315 人 - 累計 1048462 人

彷徨 続々

2018年05月31日
【彷徨 続々】

5月6日に流離い初めてもはや20日以上経ちました。
月曜日に帰宅する予定が火曜日になり、そして自宅で2泊し、
今日はまた安心院のAZです。
AZは安いので助かります。バイキングの朝食付きで4800円。
さらに会員になると300円引き。
直接、院内の民宿に行ってもいいのですが、最初の晩と
最後の晩はなんとなくここに宿泊して温泉に入っています。
まだまだ次男のことは忘れようも無く、特に自宅に帰ると
すべてが次男の思い出のように見えて辛いです。
院内で家を購入して田舎暮らしも考えていますが、
とりあえず初盆までは彷徨っているつもりです。
ここ院内での仕事もあるし、当分はここに居ます。
(仕事と言っても民宿の宿泊費の代わりにしているだけですが)
もっとも何かあるときは北九州に帰るようにしています。
ここからだと1時間15分で帰宅できるので、おかんには
その旨伝えています。

【彷徨(さすらい)続】

18日に一度帰宅し、そのまままた流離っています。
息子の好きだった安心院に来てAZに3泊しました。
楽しかったアフリカンサファリ(入ってはいませんが)や
葡萄狩りをした農園などを訪問しました。
その後、安心院温泉で出会った民宿のオーナーに気に入られ、
(民宿は休止状態ですが十分宿泊可能)
そういう事情なら1ヶ月でも2ヶ月でも泊まっていけと言われ、
21日から無料で宿泊を続けています。食事もしょっちゅうオーナーから
電話があって自宅に食べに来いと言われてお邪魔しています。
(オーナーは70代で奥さんと2人暮らしで、一人息子は県外で
飲食店を経営しています)
掛かる経費は温泉代、煙草代、焼酎代、コインランドリー代、
たまに購入する弁当や惣菜代で1週間が1万円で過ごせます。
民宿には管理人の御夫婦がいるのですが、食事、洗濯でご迷惑を
掛けるのは申し訳ないので自分でしています。
使っているのは冷蔵庫の氷ぐらいです。
すぐ横にコンビニや唐揚げ店もあって便利です。
2階の角部屋の6畳の和室と20畳ぐらいの板間がある部屋ですが、
エアコンもあるし快適です。(ただし虫が多い)
名前を出してもオーナーは全然構わないと言いますが、
一応、今は伏せておきます。
もっとも次男が交通事故死したという理由以外にも大きな
オーナーと小生の共通事項がありますので、一般の方が小生ほど
優遇されると思われませんが。

来週の月曜日(28日)に一度帰宅し、JAの担当者に相談し、
弁護士などを決める予定です。まだ相続の仕残しもありますので。
何日か掛かると思いますが、またここ院内に帰ってきます。
この辺は1軒屋でも家賃が1,2万円。300坪の土地が付いた
中古住宅で200万円。
オーナーは移住してこいと言っています。
それもおかんと相談ですが、1人で暮らしてもいいかなと思っています。
歳を取ったら買い物と病院があれば田舎暮らしは最高です。
そういう意味ではここは良い所です。宇佐市内まで車で20分。
温泉は近くにたくさんあって1回が300円。
宇佐市院内支所も近いですし、道の駅などもあります。
まあ時々は経済面が許せば他の所にも出向きますが、しばらくは
ここ院内を拠点といたします。

オーナーはHPを出しているのですが、これがダサいし、全然
更新されていない。ある方に頼んでいるようですが、その方が
忙しくて、せっついてからやっと更新する状態です。
民宿は遅いですがNETはできるので小生のHPを見せました。
オーナーは感動して、ぜひこういうHPを作成してくれと。
オーナーの自宅にはNETの環境が無く、聞いたら光は可能だと。
光が設置されてPCやHD等の資材が揃えば新しいHPを
立ち上げるまで協力しますと言うと、それからオーナーが小生を
離してくれません。まあこれも出会いでしょう。
上記が今の小生の状態です。
なかなか更新できませんが今後も宜しくお願いします。

彷徨(さすらい)

2018年05月15日
【彷徨(さすらい)】

いま流離っています。
息子が行った所、好きだった場所を訪れる旅です。
5月6日から初めて14日に一度帰宅しまた出て、
18日に帰宅し、更に続ける予定です。
毎晩2,3時間しか眠れなく、食事も満足に
取ることができません。
いい加減な父親ですが、あとの事はおかんと長男に
好きなようにしろと言っています。
ずいぶん可笑しな事をしているようですが、放っています。
市民センターも辞めました。
もっと心が落ち着いたら、また詳細をカキコします。
今日は山鹿温泉の湶に泊まっています。

家族そして息子

2018年05月03日
【家族 そして息子】

平成30年4月30日午前4時20分ごろ、
北九州市八幡東区春の町の国道3号線で
道路を横断中の歩行者がタクシーに轢かれました。

救急車で病院に運ばれましたが3時間半後に
死亡が確認されました。

その歩行者が小生の次男です。

病院に運ばれた時はすでに心肺停止状態で
脳死の状態でした。
人工呼吸器によって延命措置はされましたが
脳の損傷が激しく、身体維持をする力は無く、
最後は「くも膜下出血という症状による死亡でした。

東京にいる娘以外の自宅にいた小生と家内、長男は
5時に病院から「生命に・・・」という電話を受けて
すぐに病院にかけつけ、医師からの説明を聞きました。
非常に厳しい状態であることが告げられました。
それでもまだ小生は、もし生きていれば植物人間に
なってしまうのかなどと医師に聞いていました。
医師はそのような状態ではなく、いつ心臓が
止まってもおかしくない状態だと言いました。

それから事態を聞いた次男の友人達もかけつけて
くれましたが、病院に搬送後約3時間たった
7時52分、次男は永眠いたしました。

通夜葬儀に参列いたしてくださった優のご友人達には
いろいろとお世話いただき本当にありがとうございました。

現在、通夜葬儀も終わりやっと自宅に戻ってきたところです。
そういう訳で、このブログもなかなか更新できる状態では
ありません。
いつも読まれてくれている皆様には申し訳ありませんが、
少しお時間をいただければ幸いです。
また全然関係の無い方々でも息子のために手を
あわせていただければありがたいと思います。

  • 記事検索
  • 内容検索
RSS