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二階特使の愚行こそ韓国が過去を忘れられない原因だ

【二階特使の愚行こそ韓国が過去を忘れられない原因だ】

こういうものの考え方が韓国人だ。

二階幹事長は自民党の主要派閥の議員で、小渕・小泉・福田首相の下で主な
閣僚を務め、安倍晋三首相の信任も厚い。
「そのような人物が韓日関係が難しくなるたび骨身を惜しまず『韓国と
仲良くしよう』と声を上げてくれるから心強い」という韓国人も多かった。
二階幹事長が大規模使節団を率いて韓国を訪れた。今回が初めてではなく、
韓日関係が最悪だった2015年春にも二階幹事長は観光業界関係者など
1400人を率いて海峡を渡った。

当時、日本では安倍首相が「慰安婦問題でいつまで謝罪しなければならない
のか」と発言して拍手を浴びていた。安倍首相彼はすぐに新しい談話を発表し、
過去の問題を謝罪した村山談話を「上書き」すると多くの人々が予想した。
二階幹事長は韓国に向かう飛行機に乗り、「外交には継続性がなければだめだ」
と言った。安倍首相に対して「あなた個人の所信がどうであれ、日本の責任を
認めた過去の談話を覆してはならない」とクギを刺す忠告だった。

だから、二階幹事長が「韓日関係を良くしよう」という安倍首相の親書を
持って韓国に来た時、多くの人々が期待した。ところが、二階幹事長は
「悪巧み」という一言で冷水を浴びせた。もちろん、発言全体を見ると、
何を言いたかったのかは理解できる。二階幹事長は10日、全羅南道木浦市で
野党「国民の党」の朴智元前代表をはじめ韓国の国会議員らと会った時、
「両国を遠い位置付けに持っていこうとする勢力が韓国にも日本にも少数だが
存在する。悪巧みをする連中は見つけたら撲滅しよう」と言った。

二階幹事長はおそらく「韓日双方の極端な思想を持つ人々を除き、合理的な
人々同士で協力していこう」と言おうとしたようだ。これまでの功労を見れば、
二階幹事長はそのような話をする資格が十分にある。それでも「悪巧み」という
言葉は、韓国人の胸にずっしりとのし掛かる。日本に対して謝罪を要求している
のを、隣国にツバを吐くことで返している日本の右翼と同等と考え、同じように
「悪巧み」と言えば、返す言葉がない。合理的な韓国人が日本に愛想を尽かす
のはこういう瞬間だ。

「インドを400年支配した英国も、インドに正式に謝罪したことがない」と
いう日本の知識人が時々いる。「これと違い、日本はすでに何度も謝罪したが、
韓国はそのたびにさらに謝罪を要求する」という不満が行間ににじみ出ている。
それに対しては、ただ一言だけ言いたい。日本が謝罪したのも事実であり、
韓国が固執しているのも事実だ。しかし、日本以外のどの先進国も日本の
ように卑劣な言葉を繰り返して傷をつつくようなことはしない。
二階幹事長は自身の発言にもっと慎重になるべきだった。日本は韓国が過去に
執着していると批判するが、韓国が過去を忘れられない大きな原因はまさに
このような愚行にある。

という文章が韓国メディアにあった。被害妄想、過度な被害者意識も
甚だしい。つまり一般レベルの韓国人はみんなこう思っているのである。
戦後何十年もたって強制労働がどうのこうの、慰安婦がどうのこうの、
そんなのしるか! すでに戦後、多大な賠償金を支払って、すべて
解決済みのはずだった。それを蒸し返して、また金をせびる。
日本は韓国政府に賠償金を渡し、それを当時の韓国政府が経済発展に使い、
個人的補償に使わなかった。そんなの、おまえらの国が勝手にしたこと
だろうが。おまえらの国の中でゴタゴタしていろ。こっちに回すな。
今回の慰安婦問題もすでにお金を渡し両国間で合意がなされたはずなのに
政権が変わっただけで、それを反古にし、しかも渡したお金は本来の
慰安婦には渡さず、訳のわからない委員会の経費に充てている。
こんな国を相手にしてもきりが無い。無視するのが一番よい。

この会談が結局どうなったかというと

韓国大統領府によると、文氏は歴史問題の解決には「日本が韓国国民の心情を
くみ取ろうとする努力が重要だ」と主張した。文氏に先立ち二階氏と会談した
秋氏は、自身のフェイスブックで慰安婦を「性奴隷」と表現し、日本の謝罪と
日韓合意の再交渉を求めたと暴露した。また「合意は守らなければならない」
との二階氏の反論も紹介し、さらに反論し返したと記した。

要するに何の発展も無い無意味な訪問、会談だったのである。

  即、断交、断交!

コメント
name.. :記憶

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