【鳩山由紀夫元首相の迷言】
鳩山由紀夫元首相(70)が「畑や水田の上にソーラーパネルを設置すると、
作物を育てながら太陽光発電できる」「そのほうが作物がよく育つ。
一挙両得で、農家への所得補償は不要となり、原発も不要となる」などと
23日までに相次いでツイート。これに対し、「現場を見ないでものを
言わないで」「田畑の上にパネルを設置し、太陽光をさえぎるのはおかしい」
などと批判や異論が殺到した。
もう鳩山氏も70歳、まさしく老害の発言。
やっぱり元民進党の方の発言は迷言である。
よくこんな人を首相に選んだと思う。
これに対し、「畑や水田の上にソーラーパネルを設置したら畑や水田に日光が
当たりません。突風や台風対策にも多大な金と人手がかかる」「不作の年は
発電量も収穫量も共倒れになる」「農業を知らない輩の妄言」「東大出ても
光合成を知らないという現実」「思いつきでモノを言う薄っぺらさは
相変わらず」などと批判や異論が殺到している。
まずその設置費用を考えなければならない。超大財閥の鳩山氏にとっては
はした金だろうが、一般庶民はそうはいかない。
亡くなった弟は筑後の農民を見てきた。地元の漬け物の品評会には
母の手作りの漬け物を出品し、会場まで足を運んだ。えらい違いだ。
政治家も定年制を取り入れたらよい。まあ企業と同じ65歳が妥当だ。
それも55歳を過ぎたら大事なポストは席を後輩に譲る。
55歳を過ぎて建設的な意見や独創的な発想は無理。
65歳で定年を迎えたら公の場やHP,ブログ、ツイッターなどで
政治に関する発言は一切しないで欲しい。
いつまでもグダグダと未練たらしく、見ていて情けない。
今でも老害を振りまいている議員が大勢いるが、こんな年寄り達に
若者は自分の将来を託せないだろう。
【スペースワールド跡地に最大級アウトレット】
今年末で閉園する北九州市八幡東区のテーマパーク「スペースワールド」の
跡地活用策で、大手流通会社のイオン(千葉市)が、西日本最大級とみられる
アウトレットモールやレジャー施設を合わせた九州初の複合型施設を計画して
いることが分かった。開業時期は、閉園の4,5年後を目指していると
みられる。
閉園は地元の人間としては寂しい限りだが仕方が無いだろう。
地元住民の中には納得のいく説明が無いと言っている方もおられるが、
それはちょっと違うだろう。企業も慈善事業を行っている訳では無く、
施設の老築化等のどうしようもない事情があるのだろう。
なんと言っても中途半端だった。横は煙の上がる工場群。
目隠しも無くその中で夢を売るのは所詮無理だ。
カキコする地元の小生自身が仕事上で10分立ち寄ったが、1度も
家族等と行ったことがない。
近隣にホテルは少なく(無いと言って良い)、とりたてて有名なお店や
繁華街も無い。つまり途中下車の場所だった。
修学旅行ではずいぶんと利用されたようだがUSJやディズニーに
比べれば象と蟻。
開園当初の計画自体がなっていない。工場との境に計画的に高い木を
植樹し、園内の一角に商業施設、ホテルを誘致し、まずは地元客を狙い、
その上で修学旅行、一般客のツアーを募集し、更にリピーターを
呼び込むべきだった。門司港レトロや皿倉山、世界遺産などとも
すべて絡んでいない。さらに平尾台や松本清張記念館などもある。
まあ今となってはどうしようもないが、閉園するまでに孫でも連れて
行ってみよう。
アウトレットも先行き怪しく思う。確かに広さもヤフードームの3倍あり、
都市高速の出口からも近いし、JRの駅もある。しかし、車がなければ
やっぱり不便。高齢者の多い街に根付くのだろうか。
それとJRのスペースワールド駅はやっぱり改名するのだろうか。
【金正恩の善意を信じる韓国の楽観的太陽政策論者】
韓国人は危機を前にして、対策もなしに楽観論に酔う習性がある。
文禄・慶長の役の前、日本へ行ってきた通信使らから正反対の報告書が
上がって、当時の朝鮮国王・宣祖は、侵略の可能性はないという方の報告書を
採択し、国難を招いた。丙子胡乱(1636~37年の清による朝鮮侵略)の
ときも、朝鮮戦争の前も同様である。常に兆候はあったが、いつも危険を
無視して滅びの道を進んだ。
北朝鮮が核開発をしているという事実は1990年代初めに確認された。
北朝鮮が「ソウルは火の海になる」と脅して回ったのも、20年以上前の
ことだ。その間、韓国では政権が4回変わり、ありとあらゆる北朝鮮政策が
登場した。国防費も湯水のように使った。しかし状況は最悪となった。
そんな疑問の前で、まず真っ先に思い浮かぶのもまた「太陽政策」の楽観論だ。
2001年に平壌を訪れた金大中大統領は、北朝鮮には「核開発の意思も、
能力もない」と語った。北朝鮮が核を開発したら、自分が責任を取ると断言、
盧武鉉大統領は、北朝鮮の核・ミサイルを「交渉用」だと弁護した。韓国を
狙ったものではなく、攻撃用でもないと言った。
そんな見方がどれほど非現実的だったかは、北朝鮮が確認させてくれた。
およそ20年の間、北朝鮮は一瞬たりとも核プログラムを中止したことはない。
隙あらばソウルを廃虚にしてやると、人質戦略を展開してきた。
数日前にも、烏山・群山・平沢の米軍基地を挙げて「焦土にしてやる」と
脅迫した。北朝鮮の善意を信じた二人の元大統領の対応の結果がこれである。
太陽政策の純真な楽観論は、これで終わりではない。金大中・盧武鉉政権では、
北朝鮮のミサイル攻撃に対する備えは一貫して消極的だった。
1990年代初めの「ノドン1号」以降、北朝鮮は絶えずミサイルの性能を
改善してきた。金大中政権時代も核開発は続き、テポドン1号ミサイルが
日本近海まで飛んでいった。にもかかわらず、米国のミサイル防衛(MD)
編入問題を理由に、防衛網の構築をためらった。
韓国型防衛システム(KMD)を作ると、口先ばかりだった。
盧武鉉政権になって、パトリオットPAC2と艦対空のSM2ミサイルを
導入した。しかし下層での防御能力を備えただけで、それですら迎撃成功率は
低かった。2006年に北朝鮮は核実験に乗り出し、核開発を公にした。
それでも盧武鉉政権は、実効性が低いパトリオットで5年過ごした。
保守派の政権に変わった後も、大きく踏み出すことはなかった。李明博政権は、
先制攻撃の概念を含む「キルチェーン」構想を作り出した。しかし予算は
少なく、政策意思も弱く、推進速度は遅かった。李大統領は、安全保障でも
「どれだけ費用を抑えられるか」にこだわった。
朴槿恵大統領は軍を優遇したが、意思疎通が足りず、軍首脳部ですら、大統領と
あまり会えなかった。李明博・朴槿恵両大統領いずれも、問題意識はあったが、
軍の統帥権者としての資質が十分ではなく、切迫感にも欠けていた。
韓国の緊迫感のなさと楽観主義が、安全保障上の脅威として返ってきて、
韓国の首を絞めている。
金正恩打倒が最も確実な解決法だということは世界全体が認識している。
ところが韓国には、金正恩の善良さを信じる「太陽楽観主義者」が依然として
存在している。最大野党「共に民主党」の文在寅候補はテレビ討論で、
北朝鮮が「主敵」だと語ることを拒否した。一方で、南北首脳会談に言及する
こともあった。対話すべきときでも銃を持つのが安全保障だ。北朝鮮を主敵と
いうなら対話は駄目、という論理はどこから出てくるのか。
野党「国民の党」の安哲秀候補は、北朝鮮に5億ドル送った違法送金事件には
「功罪ある」と語った。どういう功績があったというのか。5億ドルが核と
ミサイルという形で返ってきているのに。
金正恩は義理の叔父を銃殺し、白昼堂々よその国で異母兄まで殺害した。
こんな人物が太陽政策のパートナーになり得るのか。
合理的な対話が可能だなのだろうか。
太陽政策は、理論的には立派な政策だ。しかし、非現実的な北朝鮮観が対策
なき楽観論を生むという致命的欠陥を抱えている。まさかと思いながらも
備えなかったために、こんなありさまになった。北朝鮮にだまされてきた
安全保障の「失われた20年」が大きい。
あれほどだまされたのに、まだだまされるのか。
【修学旅行費の捻出が難しい】
友達と楽しい思い出を作ってほしい―。
収入が少なく、中学2年生になる長男(13)の修学旅行費の捻出が難しいと
琉球新報が3月20日付紙面で報じた沖縄県沖縄市の男性(34)に対して
同県浦添市に住む65歳の女性が20日までに自身の年金から3万円の
支援を申し出た。男性は「修学旅行に行かせられるめどがつき、ほっとした。
感謝の言葉では言い表せられないぐらいありがたい」と涙ぐんだ。
男性と妻の月給は合わせて約17万円。中2の長男と1歳になる次男の4人
暮らしで、生活費が足りずに両親から借りることもある。長男は修学旅行費
などが助成される就学援助制度を利用しているが、助成を受けてもなお
1万2千円以上の世帯負担が生じる見込みだ。
これ自体は実に良い話である。
しかしこれだけで済ませて良いのかと疑問がわく。
低所得の家庭でなおかつ就学援助制度を利用しても足りない修学旅行費。
就学援助制度の金額が不足なのか、それとも修学旅行費が高額なのか。
17万円の収入で1万2千円以上は厳しいだろう。
沖縄の生活水準や賃金形態がわからないが、夫婦で月17万円は他の
地方と比較しても低いような気がする。
この家族の将来が不安である。今回は修学旅行費だが、急な怪我や病気、
また子供が成長するにあたって益々お金がかかることは間違いない。
低所得者に対する国や県の制度はどうなっているのか。
それにつけても中学2年生になる長男の方には貧困とは離れた良い人生を
送ってもらいたいものだ。
【家での順位】
父権がなくなって久しい。
我が家でも同様である。
勤務していた時は堂々の1位だったが今はおかんがパートで
小生は無職。そりゃ順位も下がるわ。
おかん>カミコ(洋犬雑種・雌)>ボルト(純血・雄)>
次男>雀>小生
これに別居している長男一家と娘が入ると小生は順位が下がって
最下位のまま。
おかん>カミコ(洋犬雑種・雌)>ボルト(純血・雄)>次男>長男>
娘>孫(長男の次男)>孫(長男の長男)>長男の嫁>雀>小生
もっとも長男、次男、娘の順位はよくわからない。
手に5本の指があるようにどれも大事。
かけホーダイで料金があがらないので東京にいる娘は毎晩家内と電話で
話しているし。
おとんはふてくされて、寝床で読書に浸る。
【韓国経済の「中進国のジレンマ」】
韓国の前朴槿恵大統領は、日本に対しては2013年の「3.1節」
(抗日運動記念日)の演説で「加害者と被害者という立場は1000年
過ぎても変わらない」と「恨み1000年論」を展開したが、アメリカに
対しては礼賛と憧憬、中国に対しては従属と服従、できれば利用という態度で
ある。そのくせ実際には日本を最も利用している。韓国の工業製品の大半は
日本の部品や機械を買ってきて組み立てているだけである。
だから下請けの中小企業に技術力が無く、育たない。
ロケットを作ったり、ある分野では世界のシェアの数10%を占めている
日本の中小企業などとは比較にならない。
それだけではない。違法コピー、産業技術の盗難までしている。
このような部品が輸入できなければ即座に産業はストップし、企業は
経営破綻となる。反日運動真っ盛りであるが、企業の上層部や冷静な
政治家は冷ややかな困惑の眼差しで眺めている。もしそれを口にしたら
企業は不買運動の嵐に襲われ、政治家は有権者から捨てられる。
だからじっと口に出さずに黙っている。
その一方で、韓国経済は未だに「中進国のジレンマ」から抜け出せないでいる。
現在、韓国の国民1人あたりGDPは約2万5000ドルだ。一般的に
国民1人あたりGDPが1万ドルを超えると途上国から新興国になり、
2万ドルを超えると中進国、3万ドルを超えると先進国とされている。
だが、3万ドル経済に向かおうとする中進国は、しばしば為替や労働コストが
高くなって競争力を失い、3万ドルに近づくと落ちるという動きを繰り返す。
これが「中進国のジレンマ」である。韓国経済も、調子が良くなるとウォンや
労働コストが高くなり、そのたびに競争力を失って落ちるという状況に長く
陥っている。
決定的な要因はイノベーションとブランドのなさである。
日本とドイツは5年、スウェーデンは世界記録の4年で2万ドル経済から
3万ドル経済に突き抜け、先進国の仲間入りを果たした。イノベーションや
生産性向上によって、為替や労働コストの上昇を乗り越えたのである。
しかし、韓国の場合はイノベーション不在、基礎科学軽視、ものまね文化で
スピードと規模を重視する。そうした産業の「底」の浅さが「中進国の
ジレンマ」から抜け出せない最大の理由であり、さらにその深因は、
記憶偏重の教育、学校秀才万能、そして男尊女卑の社会風潮である。
ノーベル賞の受賞者の少なさがこれを表している。毎年、いろいろな分野で
ノーベル賞を受賞している日本との違いがわかる。
ブランドのなさは言うに追う呼ばない。伝統産業が無く、2流品を作り続け、
あるいはブランド商品のコピーだけしていれば産まれるはずがない。
韓国の車を見ればわかるが日本車にそっくりなのだ。
中国ではこんな言葉がある「貧乏人は見栄で韓国車を買い、金持ちは日本車や
ドイツ車を買う」「命の安い貧乏人は韓国車を買い、命の大事な金持ちは
日本車やドイツ車を買う」
今の韓国は為替が1ドル=1600ウォンから1200ウォンになって
苦しんでいるが、かつて1ドル=360円から80円になった日本の経験は、
1ドル=355ウォンに匹敵する。その為替に耐えられる韓国企業はない。
しかも経済自体が外需が中心であり、そこが内需もある日本との大きな差だ。
観光業を見てみれば一目瞭然である。日本は外国観光客の誘致に力を
入れているが、国内向けのアピールも同時にこなしている。
ところが韓国では外人観光客が観光業の主流であり、かっては日本人、
そして中国人、そして今は誰も来なくなり、壊滅的打撃を受けている。
もっとも観光資源(名所旧跡、自然など)が無いのはしかたが無いが、
それも自国民のせいである。暖房用に山の木を無制限に刈りって山は
はげ山だらけ、海岸も街もゴミだらけ。そんなところに誰がいくか。
一度は行ってもリピーターを呼ぶのは難しい。
1ドル=800ウォンでも、みんな倒産する。韓国は1ドル=80円の試練
を乗り越えた日本に学ぶべきなのに、そういう姿勢は全くない。
このままでは「中進国のジレンマ」から1000年たってもに脱することは
できないだろう。
イノベーション
イノベーション 【「司法修習生」給費制復活、月13.5万円】
裁判官、検察官、弁護士になるために司法研修所などで約1年間学ぶ
司法修習生に対し、一律月額13万5千円を給付する制度の新設を柱とした
改正裁判所法が参院で可決、成立し今年の司法試験合格者から導入される。
2011年に財政負担軽減などを理由に廃止された「給費制」が事実上
復活することになる。
現行制度は、給費制(月額約20万円の給与を支給)の廃止に伴い、無利息で
月額18万~28万円の貸し付けを受け、修習が終わった5年後から返済を
10年間で完了する「貸与制」となっている。
これに対し、新制度では、月額13万5千円の「基本給付金」のほか、
修習期間中にアパートを賃借するなど住居費が必要な修習生には
月額3万5千円の「住居給付金」、引っ越しには「移転給付金」を与える。
現行の貸与制も貸与額を見直し、新制度と併用できるようにする。
法曹希望者は、法科大学院修了者の司法試験合格率が低迷していることなどを
背景に激減している。
悪くは無い制度だと思う。
しかし基準もなく誰でもかな。
どんな金持ちの師弟でもOKかな。親の収入とかに制限があってもいいのでは。
ニュースの記事ではよくわからないけど、それだとちょっとと言いたい。
あくまでも苦学生に対する政策であり、制限し、予算の余剰分は他の苦学生に
回して欲しい。
それとこれではまるでお金で人を釣るように思える。
司法試験合格率の低迷とは関係ないだろう。
駄目な奴は何を与えても駄目。
頑張る奴はどんなことがあろうと頑張る。
ただ苦学生にアルバイトとかの時間を削って勉強させるのはいいと思うが。
どこか本末転倒みたいなところがあるような気がしてならない。
それに法曹関係だけ優遇していいのか。
例えば医師の国家試験とか。高い授業料を払って苦学している若い人も多いと
思う。だいたいが入学金から非情に高いのだから。それを乗り越えて
頑張っている貧乏人の師弟にも援助してあげたい。
医者と裁判官、どちらか一つを優先するとしたら断然医者だろう。
【天下り問題2】
文部科学省の元高等教育局長。こいつがすごい。
吉田元局長は一昨年(2015年)8月、文科省を退職。
2か月もたたないうちに、早稲田大学に教授として再就職。
天下りの監視委員会対策として文科省の人事課が嘘の想定問答を作成。
調査をかいくぐるために、吉田元局長や早稲田大学に、うその回答を
するよう依頼。
こいつも最低だけど、早稲田も最低。
しかも、いきなり教授。
頑張って業績を残して教授になった方々、なろうとしている人は
たまらないだろう。
もっとも教授になりたくて仕事をしている人はそれ自体がおかしいと思うが。
過程と結果を取り違えている。
しかもこれが我が国有数の大学での出来事。
教育者ということをもう一度考え直す必要がある。
自分自身の研究、発明も大事だが、人を育てるのが本来の教育者ではないか。
早稲田大学よ教育者の資格をもう一度よ~~く考えろ。
文部科学省、元々の膿はここにある。
こういう奴らが大勢いて日本の教育界を牛耳っている。
なにせ省ぐるみの不正なのだから。
文科省は、OBなどが自由に文科省に出入りできる「先輩証」を配布している。
「先輩証」は、文科省退職者のほか、文科省に勤務歴がある国立大学や
独立行政法人などの部長職以上の退職者のうち、希望者に発行していて、
千枚ほど発行されているが、これがなんか何のために発行しているか
不思議でならない。まるで天下り斡旋用パスポートだ。
今回の事件、文部科学省で定年間近な人で焦るやつもいるだろう。
真面目に考えて働いている人は悔しいだろうと思う。
だいたい年金にしろ再就職にしろ官民の格差がひどすぎる。
官僚は自分たちに不利益になる事案は絶対に発議しないので永遠に
なくなることは無い。
こういう事件には処罰を厳しくして、江戸時代のように財産没収のうえ
所払いがふさわしい。
【自分の一日】
もう仕事から離れて5年。そろそろ働かなければと思うが仕事も
なかなか無く、ぼ~っと毎日を過ごしている。
そんな中で反省を込めて一日を振り返ってみた。
(起床)
だいたい3時半から4時の間。異常に早いようだが寝るのも早い。
理由はTVをほとんど見ないことが大きいと思う。
とにかく陽が昇る前に起きて陽が暮れれば寝る。
まあ前時代的な生活をしている。
健康にはこちらの方が良いと思うのだが。
(洗面等)
起きてからPCでニュース等を見る。全国紙の新聞3社、地元の
地方紙1社のHPを1日3,4回見ている。
時間つぶしにゲームもする。飽きれば寝床で読書。
だいたい5時前から洗面、歯磨き、髭剃り。
(小鳥の餌やり)
季節によって時間が違うが夜明け前には餌を整えて水を換えてやる。
夏場は4時半(陽が昇るのが早いので起床も早くなる)、冬場でも5時ごろ。
第1陣は夜明けとともに、第2陣は7時半から8時ごろ、そして3羽だけ
別行動で少し時間をあけて最後に来る。村八分にされた親子達かな。
雀達の写真を撮ろうと試みたが遠くからでもレンズを向けただけで
逃げてしまう。たいがい餌をくれる人間の顔ぐらい覚えて欲しいのだが。
もっともこちらも雀の顔の区別はつかないが。
(庭の水撒き)
これも季節によって時間が違うし、撒く量も違うが夜明け前直前が多い。
所要時間は30分。雨降りの時は雨の当たらない鉢物だけなので5分。
(犬の散歩)
これも季節によって時間が違うが夜明け直前ぐらいから行く。
犬の体調が良ければ最低でも正味30分は歩かせる。
ダックスなので短い足でトコトコ歩く。とても運動にはならない。
我が家のダックスは歩かない。歩いてもすぐ疲れるので散歩場所まで
車で行って、そこから歩かせる。すぐ疲れるくせに遠くに行こうとし、
行ったが最後、抱えて帰らなければならない羽目になるので
それだけは注意して散歩する。小生は腰が悪いので12㎏の犬を
抱えて歩くのは非情に厳しい。
一応、血統証もある8歳のデブの雄。
(朝食)
8時半から9時。希望は7時半ぐらいが良いのだが、おかんももう1匹の
犬の散歩に行くのでこの時間になる。本当は7時半でも可能なのだが、
犬が犬友達と会う時間に合わせて、おかんが散歩に行く。おかんの時間は
犬優先である。
プーの小生としては文句は言えない。
メニューは御飯、味噌汁、漬け物、佃煮(ごはんですよ・なめ茸)が基本。
おかずは日替わりで目刺し、ししゃも、卵焼き、目玉焼き、ウインナー、
野菜サラダ、前日の残り物、おかんの弁当の余り物などがつく。
梅干も毎朝1個、健康のために食す。
(日中)
ゴロゴロとして読書をし、PCを扱い、草取りや追肥をやったり、
剪定したり、小鳥の餌作りをして過ごす。夏は水撒きもする。
だいたい毎日の昼の読書時間は3時間程度。もっとも3食、
食べている間も本を読んでいる。行儀が悪いといわれるが、
TVを見るのが良くて本を読むのが悪いはずが無いと屁理屈を通している。
(昼食)
以前は、おかんに作って貰っていたが、今は自分で作って食べる。
作ると言ってもインスタントラーメン、チャンポン、焼きめし、
焼きそば、焼きうどん、レトルトカレーぐらい。
御飯のおかずを作ることはめったにない。
どれも具は野菜を多めにしている。
チャンポンだと豚肉、角天、竹輪、かまぼこ、もやし、キャベツ、
ピーマン、人参、玉葱、きくらげ、ねぎ、あれば冷凍のイカ、海老、コーン。
もっとも面倒な時は御飯に漬け物だけ。
たまに、おかんにもチャンポンとか作ってやる。
おかんは後片付けは苦にならないようだが作るのは下手だし苦手。
得意なのは食べること。おかげでよ~肥っている。よくお互いの腹を見て
笑い合っている。
(小鳥の餌やり・夕方の水撒き・入浴)
だいたい日が暮れる1時間前ぐらい。
暑い季節は夕方も水撒きをする。かかる時間は30分程度。
けっこう水撒きも汗をかくので。この直後の入浴が多い。
(犬の散歩)
以前は前に住んでいた方が夕方は自分の散歩がてら1匹連れて行って
くれていたが、引っ越したために小生が行くようになった。
内容的には朝の散歩と同じ。
時間は小鳥の餌やり・庭の水撒きと同時刻で、季節によって順番が
入れ替わる。
(夕食)
だいたい7時から8時ぐらい。
1汁2菜ていど。ただし漬け物類は他種類。
夕食後はほとんど読書をしている。
(就寝)
だいたい9時ごろ。夕食後の読書の最中に寝てしまう。
まあ書いていたら反省する点はたくさんあると思う。
【食卓に置いてあるもの(味噌漬け)】
ラーメン屋さんに行くと店によって違うがテーブルに
胡椒、胡麻、辛子高菜、紅ショウガなどが置いてある。
小生の食卓には
一味胡椒(ごく普通のやつ)
七味胡椒(食べる時にガリガリ挽いてかけるやつ、容器自体が挽き器兼用)
山椒(食べる時にガリガリ挽いてかけるやつ、容器自体が挽き器兼用)
山椒(ごく普通のやつ)
山椒が2種類あるのは鰻などの高級品は挽いてかけるやつを使う。
塩(原材料が岩塩のもの)
洋胡椒(ごく普通のやつ)
黒胡椒(ごく普通の粗挽きのやつ)
醤油(ごく普通のやつ)
味の素(ごく普通のグロタミン酸ナトリウム・めったに使わない)
胡麻(食べる時にガリガリ挽いてかけるやつ、容器自体が挽き器兼用)
胡麻塩(ごく普通の市販のもの)
梅干(市販の物を買って自家製の梅酢に漬けたもの。少なくなれば補充)
味噌漬(市販のもの、といっても普通に売っていない)
ざっとこれだけ置いてある。
もっとも常温では傷むものは冷蔵庫である。
ウスターソース、とんかつソース、串カツソース、どろソース、
お好み焼きソース、ケチャップ、マヨネーズ、わさび(チューブ入)、
和からし(チューブ入)、ニンニク(チューブ入)
ビストロドレッシング(普通のやつと胡麻味のやつ)
なんか他にもドレッシングや焼き肉のたれ、田楽味噌などがある。
で、味噌漬けは人吉市の
(資)釜田醸造所というお店から取り寄せている。
別名、「みそ・しょうゆ蔵」として観光場所にもなっているお店で、
工場見学もできる。2ヶ月に1回ぐらいの頻度で野菜の味噌漬けを
5袋注文している。時々、昆布みそ漬けや卓上醤油、からししそ昆布、
さがらインスタント味噌汁なども注文する。
なんといっても野菜の味噌漬けが美味しい。
だいこん、きゅうり、ごぼう、にんじん、しょうがが入っている。
ちょっと濃いめの味付けで、一度洗って下さいと袋に書いてあるが、
いつも洗わずにそのまま食べている。同じ味噌漬けだけど、それぞれの
野菜の味が活きている。
おかずが何も無いときや作るのが面倒な時はこれだけで御飯を食べている。
酒の肴にもなる重宝な一品だ。
(資)釜田醸造所
釜田醸造所
【桜は韓国が起源?】
韓国では桜の時期になると毎年繰り返して話題になるらしい。
日本ー韓国間の「原産地」論争である。韓国お得意の起源説。
どれだけ世界中の国が嫌がっているかわかっていない。
しかもずうずうしくも世界文化遺産に登録しようとまでしているものもある。
剣道、武士、茶道等々、そういえばピザもあった。
そうはいっても日本側での反応は薄いし、というよりはさほど関心がない。
韓国では、韓国=原産地説を否定でもしようものなら、非国民のように
非難される。当然、韓国人はいつものヒステリックで感情的な反応を示す。
(もっとも狂的ヒステリックになるのはいつものことだが)
桜の「原産地」だということへの執着は日本人の比ではない。
なぜか。
実は、桜の原産地が韓国だという主張は昔もあったそうだ。
しかし、大部分の韓国人にとって桜は日本の花であり、日本を象徴する花だと
考えられていた。それは、第二次世界大戦が終わり、日本統治から解放された
韓国のあちらこちらで、韓国人の手によって桜の木が伐採されたことが
何よりもはっきりと証明している。
「桜=日本のもの」という認識があったからこそ、日本に対する反感を桜に
向け、怒りをぶつけたのという。
しかし美しいものは美しいし、花見は韓国人でも楽しい行事である。
終戦直後の韓国には、花見ですら罪悪視されるほどに強烈な反日感情が
充満していた。「花見は敵の文化だ」と、押さえつけられていた。
しかし時代が下るにつけ、人々は美しい桜を見に出かけるようになった。
近年では全国各地の自治体が観光客を誘致しようと観光地化を推し進め、
競うように桜の名所と宣伝し始めている。
このような風潮に対して、「韓国の花もいろいろあるのに何で日本の花?」
「日本文化の真似だ」といった懸念の声があがった。
これを解決するのが「桜の原産地は韓国である」という主張である。
韓国にも樹齢何百年といった桜の老木があるが(済州島等)、桜を愛でて
楽しみ、生活の中に利用するような文化や情緒は無かったというのも
事実である。韓国が原産地であれば昔から誰でも見ることができていたにも
かかわらず、桜を素材にした詩の一首、物語の一場面を見つけることは無い。
韓国では、無視されてきた花だったのである。
反面、日本では古くから愛され和歌等の素材として重宝され、木自体は
いろいろなものに加工されて利用されてきた。何を今更ということだ。
韓国人に桜の起源をいう権利は無い。
もう一つ。
現在、韓国人が花見をしている桜はほとんどが在日韓国人が送り、
それが育ったものである。何十万本という桜が日本から韓国に送られた。
ソメイヨシノは交配種なので種子では子孫は残せなく、自然に
増えることはない。
花見をするときは日本人に感謝すべきである。
数十万株の桜が戦後日本から韓国に渡り植樹され、そのおかげで現在、
韓国人たちが桜を楽しんでいるという事実は、桜の原産地が韓国だと
主張する韓国の立場から見ると、「不都合な真実」に他ならない。
要は韓国人お得意の日本人に対する負けず嫌い。
「原産地」や「起源」よりも、その対象を認め、評価し、愛してきたのかと
いうことの方が、よほど重要な問題である。まあ日本人は相手にしてないが。
そもそも韓国人に情緒や感性を求める方が無理。やたら辛いだけの
真っ赤な食事とコピーだらけの芸能界、漫画、商品、工業品などを見れば
一目瞭然である。
もっともDNA検査の結果は日本と韓国の桜では種類が違うようだが。
【諫早訴訟 開門差し止め命じる判決】
国営諫早湾干拓事業(諫干、長崎県)の干拓地の営農者らが国に潮受け堤防の
開門差し止めを求めた訴訟で、長崎地裁は17日、差し止めを命じる判決を
言い渡した。諫干を巡る訴訟で開門差し止めを認める判決は初めて。
2010年に国に5年間の開門調査を命じた福岡高裁判決が確定しており、
確定判決とは逆の請求を認める判決は極めて異例。
二つの裁判所がまったく逆の判決を下した。
どちらが正しいとか間違っているということではなく、世の中には
白と黒だけではなく灰色が存在するが、裁判は白黒をつけなければ
ならない。裁判官も大変だろうと思う。
しかし何故、福岡高裁で判決が確定しているのに実行できないのか。
確定である。この確定という意味がわかっているのか。
これでは裁判も判決も意味をなさないのでないか。
で、小生の個人的意見だが、限りなく黒に近い灰色。
やはり開門が正当だと思う。
いろいろな大学の教授も閉門による環境の悪化を指摘している。
もともと海というのは山の栄養分が川によって運ばれて豊かになる。
そのために、わざわざ植林をしている漁業関係者や地域もあるくらいだ。
また海流の影響も大きい。
今のままでは漁業者が一方的に不利益になっている。
農民と漁民の戦いだが、先に漁業を営んできた漁民の勝ちで、
閉門による干拓でできた土地で農業をはじめた農民の負け。
【野花シリーズ第2弾】
シリーズと言ってもこれで終わりかも知れない。
犬の散歩時に原っぱや土手に咲いているものを持ち帰っては植えている。
名前はわからない。公園などに植えているものの種が移動して増えた
ものもあるようだ。今回は2種類を採取して植えた。
土になじめばどんどん増えるだろう。
挿し木と同じで安上がりな庭造り。
ちなみに、これは最近の高見中央公園周辺の八重桜並木
【庭の名前不詳の花】
昨日は久しぶりの大雨。でも朝のうちはそれほどでもなく
雀の餌やりの時に撮影。
これは名前不詳の花。スズランのような花が咲いている。
冬には葉もすべて枯れてなくなってしまう。
植えたわけではなく、いつのまにか育っていた。
きれいなので、今ではちゃんと水も肥料もやっている。
ついでに沈丁花の挿し木。
大きくなるまでどのくらいかかるのか。
おそらく小生がなくなってからだろう。
【煙草の次は酒か】
煙草を吸う人間として、昨今の事情は非情に厳しい。
公共の場などの禁煙は正論であり、なんら不満はない。
ただ飲食店の全面禁止は納得できない。
そして次は酒が矢面に立たされている。
確かに日本は諸外国に比べて規制が穏やかなのだが、それは治安が
良いということでもある。
今後、政府が取り組むであろう酒害対策は
「酒の安売り禁止」
「飲食店での飲み放題禁止」
(これは外人観光客に人気があるのを政府は知っているのだろうか)
「酒類の広告規制」
「酒の値段の引き上げ(酒税の税率アップ)」
(今でも不当な税率だと思う。ガソリンと同じく二重に税金が
取られている)
「公共の場所での販売規制」
などが考えられる。
日本では2013年に「アルコール健康障害対策基本法」を制定し、
アルコール健康障害対策基本計画をまとめた。これは依存症対策などが
中心だが、政府はそれに関連して昨年5月に改正酒税法を成立させ、
ディスカウント店などの酒の「過剰な安売り」の規制に乗り出した。
広告を規制し、高い税率を課して価格を大幅にあげ、段階的に販売を
規制していこうというタバコ規制と同じやり方である。
ちょっとは自由にさせてくれと言いたい。
それに煙草、酒にからむ業種の会社、勤務している人、生産する農家などの
ことはどうでもいいのか。
小生の本家は煙草の葉を栽培していたが、今は他のものを植えている。
以前は全量、煙草会社が買い上げていたが、それを止めたからだ。
【民進党、政権交代どころか党存続も】
長島昭久衆院議員が10日、民進党に離党届を提出し、同党が除籍(除名)
処分の方針を決め、続くように細野豪志代表代行も13日、代表代行職の
辞任届を提出した。長島、細野両氏は同党の保守系議員の筆頭格だけに、
党内での衝撃は大きいと思う。
蓮舫代表は次期衆院選での政権交代を大目標に掲げているが、2人からは
もはやその資格も能力もないと見限られた。
そもそもが政治家としての資質、資格、能力に問題がある。
党の存在さえ問われかねない事態。同党の抱える問題は何だろうかと考える。
長島氏の離党の最大の理由は「共産党との選挙共闘」「保守政治家として
譲れない一線」「私にとって受け入れがたいもの」。
「共闘路線はまともな党内論議もないまま共産党主導で進められ、最近では
民進党の基本政策にまで共産党が影響を及ぼす場面が目立つようになった」と
指摘している。
共産党は綱領に社会主義、共産主義の実現を掲げ、安全保障では自衛隊の
解消と日米安保条約の廃棄などをうたっている。目指す社会像や基本政策が
全く異なる政党と選挙協力を行うことは党支持者への裏切り行為である。
世界の共産主義国家の現状を見ればどこも悲惨な末路をたどっているという
事実を認識していないのか。
長島氏の問題意識は「今般のアメリカによるシリア空爆、暴発寸前の朝鮮半島
情勢を目の当たりにし、わが国の安全保障のためにアメリカとの同盟関係を
強固にし、わが国独自の国防努力を行っていくのはまさに焦眉の急だ。
そのような私の問題意識と共産党に引っ張られる党の政策との間には、
覆い隠しようもない断絶がある」と強調している。
共産党との選挙協力に傾き、政策面で引きずられている現在の党執行部の
方針は、長島氏にとっては屈辱の一言だろう。
また長島氏は「国家を二分する争点において、対立する双方の意見を調整し、
国会に熟議に反映させるべきは私たち国会議員だ」との認識を示し、民進党の
現状については「一致結束して『アベ政治を許さない』と叫ぶことを求められ、
過去に自分たちが推進し、容認してきた政策もすべて反対、徹底抗戦、
廃案路線で突き進む。そこには熟議も建設的な提案もない」と批判している。
蓮舫氏も28年9月の代表就任後、「提案路線」を打ち出している。
しかし、現状はどうか。提案らしい提案は行われることなく、ひたすら政府・
与党に対して反対、徹底抗戦を繰り返しているだけだ。
これでは次期衆院選で「民進党に政権を任せよう」という機運が生まれる
はずはない。それどころか、野党第1党としての役割を果たしていない
ということで、支持を失い続けるだろう。
細野氏は辞任の理由について、憲法改正私案を発表したことから、
「憲法改正に対する考え方の違い」を挙げている。
長島氏とは盟友であるだけに、同じ危機感を持っていることは間違いない。
問題の重点は今回の長島、細野両氏の行動を、蓮舫氏をはじめとする執行部や
党所属国会議員がどう受け止めるかである。自分さえ国会議員であればよいと
いう甘えた考えでは支持者は減少するばかりだ。
現在の日本は北朝鮮をはじめ極めて深刻な国際情勢に直面し、内政においても
将来に向けた確たる展望は見い出せていないのが現状。国会で不毛な与野党
対決を繰り返している場合ではなく、よりよい政策を導き出すための建設的な
議論が行われる必要がる。そのために野党第1党の民進党に課せられた役割は
大きいのだが、現状は上記の通りでとても政権交代どころか党存続も難しい。
【不老不死温泉の社長、書類送検】
青森県警五所川原労基署は、労働基準法違反(時間外労働など)の疑いで、
青森県深浦町の黄金崎不老不死温泉と同社の男性社長を書類送検した。
容疑は同社の従業員男女23人と労使協定を結ばないまま時間外、休日労働を
させ、うち22人については時間外労働の割増賃金を支払わなかった疑い。
社長は「労働時間への認識が甘く、管理も行き届いていなかった。
新しくパート従業員も雇用し改善に努めている。」と話している。
(疑問1)
社長は44歳。労働基準法を詳しく知らなくても、常識でわかる範囲。
要は経費節減のために従業員をこき使い賃金の支払いを渋ったということ。
認識が甘いという言い訳は通用しないし、社長の資質も資格もなし。
(疑問2)
2015年に労基署が立ち入り調査し、違法な時間外労働と割増賃金の
不払いが発覚している。是正勧告をしたが改善されてなかった。
これも社長の言い訳と重ねると、甘えというより、計画的に思える。
(疑問3)
23人の従業員は、こういう事態をどう思っていたのだろうか。
誰も労基法を知らなかったのか。たとえ知らなくても賃金の未払いは
おかしいと思わなかったのか。ここを辞めれば生活に困るとか、
他では就職が困難とか、長く勤めていて義理が優先したとか、
いろいろとあるかも知れない。しかし働くのは賃金を得るためであり、
それが守られなければ働く意味が無い。
(疑問4)
報道では旅館の経営状態までは述べてなかったが、かなり有名で
繁盛している旅館だ。
もし経営状態が悪いのなら、ますますこの人物に社長の資質、資格が無いと
思われる。
もし経営状態が良いのであれば、尚更、たちが悪い計画的犯罪だ。
「新しくパート従業員も雇用し改善に努めている」というのなら
従業員を雇用しても経営がやれるのであれば、どうも後者のようである。
この温泉は温泉マニアにとっては垂涎の的であり、悲しい出来事だ。
温泉ネタがこのような事件しか無い自分がもっと悲しい。
【北朝鮮が核実験なら米国は先制攻撃】
米国テレビは13日、複数の米情報当局者の話として、北朝鮮が6回目の
核実験を強行しようとした場合、米軍が通常兵器による「先制攻撃」を行う
準備に入ったと報じた。巡航ミサイル「トマホーク」を発射できる駆逐艦が
近海に展開し、米領グアムの基地で重爆撃機も出撃態勢を整えているという。
米大統領は核・ミサイル開発を繰り返す北朝鮮への圧力強化を巡り、中国の
協力を強く求めている。一方で、ツイッターに「もし中国が北朝鮮を
対処できなければ、米国が行う」と投稿し、単独行動も辞さない考えを示した。
また新型核爆弾「B61-12」という地下貫通型の試験も行われた。
北朝鮮の基地が地下施設を見越してのことと思われる。
これに対して北朝鮮は米国による先制攻撃の兆候があれば米国に核攻撃すると
警告した。米原子力空母などが太平洋西部に向かっているが、北朝鮮の機関紙、
労働新聞は、米国によるいかなる攻撃にも反撃する用意があると表明した。
制裁ごときで我々の核抑止力を奪えると思うなら、それは妄想でしかないと
主張し、「我々が制裁をいかに粉砕するかを世界はまもなく見ることになる」
として、圧力を一段と強化する構えのトランプ政権をけん制している。
政府は韓国への海外渡航者に対して禁止まではしていないが注意を促している。
特にソウルは北朝鮮が軍事行動を起こせば瞬時に火の海となる。
北朝鮮の有力な火器はソウルに近い国境沿いに集中配備している。
日本にある在米軍基地も目標なる可能性は高い。
日本は中国、北朝鮮に対して世界トップレベルの情報を持っているが、
情報だけではどうしようもない。
日本も緊張して推移を見守って対応しなければならないが、専守防衛を
神の言葉のように述べている現在の法律ではどうしようもない。
ミサイル防御網は完全ではない。核ミサイルが何発か飛んできて、
1発でも打ち落とすことができなければ何の意味も無い。
北朝鮮の大きな行事がある日が危険日となる可能性が高いようである。
どうしようもないのが事実だ。
同じ民族がたった1人の狂った独裁者よって分断され、世界の嫌われ者、
お荷物国家となっている。悲しいことだ。
【哀れ民進党】
「ネットが一番つらい」。民進党の野田佳彦幹事長は12日、都内で
市民グループ「市民連合」との対談に臨み、インターネット上で民進党へ
の批判が強いことについて「われわれに非常に厳しく(自民党に)非常に
甘い状況が生まれている」と苦しい胸のうちを語った。
ネット対策は自民党よりも早かったと曰う野田幹事長。
早ければ良いというものでもないだろう。
民進党に厳しいと曰うが、なぜ厳しく批判されるのか真摯に考えることも
できないと思うといっそ可哀相になる。要は井の中の蛙状態。
民進党の長島昭久元防衛副大臣(55)は10日午前、野田佳彦幹事長に
離党届を提出し、国会内で記者会見を開いた。離党の原因として、
安全保障関連法制をめぐる同党の反対一辺倒の対応を挙げ、蓮舫代表率いる
党執行部が進める共産党との選挙協力も痛烈に批判した。
完全に民進党崩壊の序章である。
自分たちが過去に推進・容認してきた消費税増税、TPP(環太平洋戦略的
経済連携協定)、秘密保護法制、憲法改正、共謀罪もすべて反対。
徹底攻勢、廃案路線で突き進むだけの党。
共産党と政権を組むのであれば有権者を欺くことにならないが、「共産党と
政権を組めない」と言って(共闘に突き進んで)いる。
どうにもこうにも理解できない。自党がよければすべてよしか。
国会の外に飛び出し、アジる、あおる、叫ぶ。そこには熟議も、建設的な
提案もない。与野党の妥協も政策調整の余地もない。国民世論の統合を
期待されている国会において、かえって国民の中にある分断の萌芽を
さらに拡大しているようにしか見えない。
民進党では7月2日投開票の東京都議会選を前に、都議や公認候補の離党が
相次いでいるというのが現状。
【韓国の観光業界が破綻寸前】
政情不安が続き、中国と韓国のミサイル配備問題もあり、中国人の観光客が
韓国にほとんどいかなくなっている状況(なにせ中国当局が韓国への
旅行を取り扱わない状態)のため、その減った分を日本人観光客に埋めて
ほしいという韓国からの期待・要望が高い状態だとのこと。
慰安婦問題、内政不安、北朝鮮問題、反日の大統領候補、これらを考えたら
今更、韓国に行く日本人がそれほど増加するはずが無い。
知っている在日の方が言う。韓国のコンビニに行ってお菓子や弁当を買うと
日本の水準がどれだけ高いかわかるという。おまけに街はゴミだらけ。
建物や道路は手抜き工事でどんな危険が待っているかわからない。
商品はコピー天国で偽物だらけ。
土産物店やタクシーは高い料金を吹っ掛ける。
たいした観光地もなく、リピーターも望めない。
日本人に続き中国人も来なくなった韓国の観光、旅行業界は破綻寸前。
航空機は中国便を座席数の少ない機種に変え、その分を日本や東南アジアに
振り向ける予定。だが日本も東南アジアでも韓国は嫌われ者。
そこで言われ出したのが旅行の内需拡大。しかし韓国にはそれほど
観光地自体がない。
日本との大きな差は、どの産業構造も外需に極端に依存していること。
企業はもちろん、金融機関の資本でさえ外国の資本が大きな割合を占める。
つまり企業は稼いでも外国の資本家と一部の大企業の社員だけが
その分け前を貰っているという状態。
大企業が国民生産の過半数以上を占めるという異常な社会であり、
その大企業に就職するために学歴が必要となり猛烈な受験地獄と学歴による
差別と偏見が発生しているのが現在の韓国。
表面に腐れた儒教だけが残り、裏では徹底的な拝金主義。
このような社会構造を改革するのは千年たっても難しい。
【RTAは「ブラック組織」】
先日、この問題をカキコしたばかりだが、週刊誌に表題のような記事が出た。
まさしくそのとおりである。
新学期がやってくる。そしてPTA活動も始まる。子供たちが豊かな
学校生活を送れるように、保護者と教師とが協力する姿勢は評価できる。
だが、なぜかPTAへの不満は噴出するばかり。強制参加や非効率で無駄に
過ぎていく時間の使い方など、解決の糸口すらないのか。
といった記事である。
その内容がすさまじい。
「PTAはつぶしたほうがいい。そのほうが子供のためになる。
本部役員を長くやったが、子供にいい影響どころか悪影響しかない。
「子供のために使われていないお金が多すぎる。保護者と先生、PTA
連合会の方々との交流会とか、保護者のために開いた講演会の講師料とか。
そんなことにお金を回すなら、もっと子供のために使えよ。」
最も嫌悪感を覚えたのが、ゆがんだ人間関係。
PTAには必ず個人攻撃をする人がいて、連絡網がメーリングリストの
時代になってから、関係ない人までメールを送りつけられトラブルに
巻き込まれることがよくあった。
子供がトラブルを起こすと、あの親だから、ああいう家庭だから、と
言われる。役員になって暴走するお母さんも多かった。弁護士を雇って、
相性の合わない会長を引きずり下ろそうとした人もいた。
PTA問題の原因のひとつは、菊池桃子さんの「PTAは任意」発言が多く
の共感を呼んだように、本来は任意のボランティア団体であるはずのPTAが
義務化して、保護者を強制的に追い詰めてきた従来のやり方。
子供が精神的に病んで入院していても『全員参加です』の一点張り」。
役員経験者は『自分も我慢したのだからみんなも我慢すべき』と強く思って
いるから、次の誰かに押しつけて、の負の連鎖です」。
「小中ともに自動加入だった。入学式後に役員決めがありましたが、
入り口に立つ本部役員が出ていこうとする保護者に『なぜ出るのか』と
聞く始末」
「逆らうものはいじめ抜きます。脅威を感じる保護者に対しては、ミスを
見つけ次第つるし上げ、呼び出すなどヤンキーの世界顔負け」。
「やっていない人への陰口がひどく、気が滅入(めい)った。罰ゲームかと
思った」。
「先生との社交(餞別[せんべつ]やお礼など)に偏りがち」。
「研修イコール必ず飲み会。研修報告も何がおいしかったとかの内容が
多かった」
こんなのを読んでいると本当にあるのかという気分になるが、実際は
もっとひどい現場もあるようだ。
少なくとも任意加入であることをきちんと説明し、加入者からは承諾書を
徴求するべきである。
また、金銭関係においては交流会等はいっさい飲酒はやめ、講演会の
講師は地域のお年寄りやボランティアの方を探して経費をできるだけ
少なくするべき。もっとも交流会等自体が必要かどうかも怪しい。
会計処理の監査にしても度素人がわからない書類をサラッと見て
判を押すだけではないだろうか。
ここまでなったPTAを改革するには行政の力しかないだろう。
【風邪でつらい!】
ここ2,3日風邪を引いたのか頭がガンガンする。
熱は無いけど寒気がする。
この時期は花粉症と風邪の見分けが難しい。
それでも小鳥に餌をやらないといけないし、
幸い雨の日が続くので庭の水撒きはしなくてよいが、
それでも雨があたらない鉢物には水をやらなくてはならない。
こういうときはつらい!
【どうして? 民進党にいるのか】
民進党の前原誠司元外相は4日、報道各社の世論調査で、同党の支持率が
低迷している現状について「(有権者から)何でも反対しているように
みえていることが、支持率が上がらない大きな要因だ」と分析した。
党が配信したネットの動画番組で語った。
前原氏は「国家、国民のプラスになることには堂々と対案を示し、
(与党との)修正協議にも応じ、よりいいものをまとめる。そういう所も
見せた方がいい」とも指摘した。
こういったちゃんとした政治家がいるのに何故あんな党首を選んだのかが
わからない。不思議な世界だ。
人間、間違いもある、過去にはいろいろとあるかも知れない。
しかし評価は現時点を見て行うべきだ。
民進党は口先だけで嫌いだが、前原さん個人には好意を持てる。
前原さん、いっそ民進党を飛び出してしまいなさいよ。
こんな支持率も低迷し、確固たる政策も無い党ではあなたの力は
発揮できない。日本にとって大きな損失だ。
もう誰の力でもこの党は復活なしえない。
無所属でも、他党でもあんたは当選する。
【教育勅語】
問題になっている教育勅語だが、とりあえず原文と現代語訳を。
長いので読むのが面倒な人は飛ばして。
「原文」
教育ニ関スル勅語
朕惟フニ我カ皇祖皇宗国ヲ肇ムルコト宏遠ニ徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ
我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世世厥ノ美ヲ済セルハ此レ我カ
国体ノ精華ニシテ教育ノ淵源亦実ニ此ニ存ス
爾臣民父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭倹己レヲ持シ博愛衆ニ
及ホシ学ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓発シ徳器ヲ成就シ進テ公益ヲ広メ世務ヲ
開キ常ニ国憲ヲ重シ国法ニ遵ヒ一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壌無窮ノ
皇運ヲ扶翼スヘシ
是ノ如キハ獨リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラス又以テ爾祖先ノ遺風ヲ
顕彰スルニ足ラン
斯ノ道ハ実ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ子孫臣民ノ倶ニ遵守スヘキ所之ヲ
古今ニ通シテ謬ラス之ヲ中外ニ施シテ悖ラス
朕爾臣民ト倶ニ拳拳服膺シテ咸其徳ヲ一ニセンコトヲ庶幾フ
明治二十三年十月三十日
御名 御璽
で、現代語訳が
私(明治天皇)が思うに我が皇室の御先祖様が国をお始めになったのは、
遥か昔のことであり、その恩徳は深く厚いものです。
我が臣民は忠と孝を守り、万人が心を一つにしてこれまでその美をなして
きましたが、これこそ我が国の最も優れたところであり、教育の根本も実に
この点にあります。
あなたたち臣民は父母に孝行し、兄弟は仲良くし、夫婦は協力し合い、友人は
信じ合い、人には恭しく、自分は慎ましくして、広く人々を愛し、学問を修め、
仕事を習い、知能を伸ばし、徳行・能力を磨き、進んで公共の利益に奉仕し、
世の中のために尽くし、常に憲法を重んじ、法律を守り、もし国家に危険が
迫れば忠義と勇気をもって国家のために働き、天下に比類なき皇国の運命を
助けるようにしなければなりません。
このようなことは、ただあなたたちが私の忠実で良い臣民であるだけではなく、
あなたたちの祖先の昔から伝わる伝統を表すものでもあります。
このような道は実に我が皇室の御先祖様がおのこしになった教訓であり、
子孫臣民が共に守らなければならないもので、今も昔も変わらず、国内だけ
ではなく外国においても理に逆らうことはありません。
私はあなたたち臣民と共に心に銘記して忘れず守りますし、皆一致して
その徳の道を歩んでいくことを切に願っています。
で、これを学校で教えたらいけないと言っている政治家がいる。
確かに皇国のためとか字義的におかしな部分もあるだろうが、全体としては
何らおかしくない。皇国のためを愛国心と置き換えれば何の問題も無い。
また歴史的に見て、日本の国の始まりが述べてある部分も、そんなもの
今時の子供は別にちゃんとした日本史を学ぶので神話的表現とすぐ理解する。
更に、教育の現場では憲法や教育基本法に反しないような、適切な配慮の下で
取り扱うことまでも否定するものではない。教えられる側にも教育の自由が
あり、教える方も常識や法に反していなければ教える自由があると思う。
官房長官が述べたように「政府として積極的に教育勅語を教育現場で活用する
考えは全くない。教育基本法の趣旨を踏まえながら、学習指導要領に沿って
学校現場の判断で行うべきである。それ以上、それ以下でもない。」
これがもっともまともな考え方である。
むしろ左よりの思想を押しつける某党の政治家よりよっぽどまともである。
愛国心があって何が悪いのか。どこの国の国民にもあるのが当たり前で、
民族主義と勘違いしているのでは無いか。
【商標】
こういうニュースが掲載された。
「直虎」商標維持で特許庁は大河ドラマの主人公井伊直虎に関連し、「直虎」を
浜松市内と長野県内の2社が商標登録したのは公共の利益に反するとして、
浜松市と浜松商工会議所が異議を申し立てていた問題で、特許庁は5日までに
異議を認めない決定をした。
今回の場合は比較的に穏やかで現在浜松市が「直虎」を使用している部分に
関連しては問題が無いと言うことで上告はないようである。
しかしこういう歴史上の人名や地名等は商標に関しては厳しくしないと
いけないのではないかと思う。それに商標をやっためたら登録して
それで稼ぐ業者などは何らかの対策をこうじる必要がある。特許庁で審査する
以前の問題で、そういう申請自体ができないようにしなければいけない。
日本国内の場合はまだいい。
海外(特に中国、韓国)はすさまじい。知的所有権などということが
わかっていない発展途上国なのである。
行政は日本国内はもちろんだが、こういう海外での行き過ぎた商標にも
十分注意をはらって断固とした対応をとるべきである。
【犬の散歩道 写真】
ちょうど桜もいい感じだったので写真を撮りました。
高見中央公園
大蔵川河川敷
三条高見さくら公園
公園入り口
公園の桜
土曜日の朝の写真ですが、
さくら公園では前日には新日鉄の花見があったようで
広域にわたって場所取りがしてありました。
花見の時期には仮設トイレとゴミ集積場が設けられます。
遊歩道部分は木のパレットが敷き詰めてあり、歩きやすいです。
またここで三つ葉や銀杏(いちょう)の苗、実、芹などが
収穫できます。さくら公園ですが銀杏も見事です。
この公園の西側には高見神社という神社があります。
なんか知らんけど新日鉄と関わりが深く、境内の下に公園があり、
昔は土俵があって新日鉄の相撲部が奉納相撲をしていました。
能舞台や結婚式場もある神社です。薪能も何回か開催されています。
この公園から北へ遊歩道を登ると北九州市立美術館です。
また近くには高見倶楽部という新日鉄の接待用の建物があります。
ここはバレーボールの加藤明がいつも通った場所です。
(当時は八幡製鉄のバレーボール部はすごかったらしい)
周りは社宅(4階建AP)が建ち並んでいます。
美術館は映画のデスノートでも出ています。
加藤 明 奥さんは八幡中央高校卒だから娘は後輩になる。
加藤 明
河川敷には遊歩道だけがあり、高見中央公園にはトイレ、東屋、
子供向け遊具、バスケのゴール、全天候型トラック等々があります。
手押しのポンプがあって水が汲めます。(飲用不可)
小さなせせらぎもあります。
自動販売機は飲み物だけですが、すぐそばにスーパーと
しゃれた市場があります。
(ということは公園には駐車場は無いが・・・)
今は桜でもソメイヨシノですが、少し前は「おかめ桜」が
そして今からは八重桜(楊貴妃桜など)が咲きます。
高見中央公園
高見中央公園 【南シナ海問題】
フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は6日、政府軍に南シナ海に位置する
南沙諸島スプラトリー諸島への配備を命じた。
南シナ海の戦略的要衝とされる南沙諸島周辺は、中国をはじめ複数の周辺国が
領有権を主張する係争海域となっている。
ドゥテルテ大統領は、報道陣に対し「全面的に占領するよう軍に命じた。
構造物を建て、そこにフィリピン国旗を立てるのだ」と述べ、軍に構造物建設を
命じたことを明かした。また南沙諸島のうち9~10か所の島嶼・岩礁などに
ついて、フィリピンは領有権を主張しているとも述べた。
ドゥテルテ氏は「誰もがあの諸島を手に入れようとしているようだから、まだ
空いているうちに居座る方がいい。少なくとも現時点でわが国の領土である
部分を確保し、そこはわが国のものだと強く主張すべきだ」と述べている。
これでは中国と同じだ。韓国が不法占拠している竹島も同様。
国際的な問題になっている島嶼・岩礁を早い者勝ちで武力行為によって
占拠し領有を叫ぶのであれば世界中は戦争で覆われる。
元々は中国の不法占拠が端を為している。同一海域で複数の国家が領有権を
主張しているこの問題は国連が関与していくべきだ。
ここで出てくるの国際司法裁判所なのだが、それも機能していない。
国際司法裁判所のあり方も問題だと思われる。加盟国であっても当事国を
司法の場に強制的に立たせることもできず、できるのはせいぜい勧告的意見。
しかし、法律的問題を直接に解決するものではないため、勧告的意見によって
示された解釈が直接に国際法となり法的な拘束力を有して国家を拘束するわけ
ではない。以前は国際的に権威のあるものとして受け止められていたが、
現在では軽くなってしまっている。
そして国連自体に力も権威もない。だいたいが国連やその関係機関が
議決したものに法的効力が無いのがおかしいし、加盟国は法的効力が
無いにしても議決を準拠しなければならないと思う。
この問題はいずれ武力的紛争に発展するだろう。
日本はこの問題に関しては第3者的立場にあるが、アラブ、アフリカからの
船舶による輸送航路に大きな問題を抱えている。
今は反中国の諸国を応援しているがフィリピンがこういう行為に出れば
また違った対応をしなければならない。フィリピンの主張を認めれば
竹島問題も韓国の主張を認めざるを得ないことになる。
【救助費】
岐阜県は6日、登山届を提出せず北アルプスを登山した男性1人に対し、
県山岳遭難防止条例違反の疑いで過料5万円を科したと発表した。
2016年12月に罰則規定を施行して以降、適用は初めて。
県は14年12月、山岳遭難時の安否確認などを目的に登山届の提出を
義務付け、周知期間を経て北アルプスなどの一部の山の登山者に罰則(過料)
規定を設けた。
こういう非常識な人間がいるので他の愛好家が迷惑する。
それとも自殺志願の度素人?
遭難はやはりその山のイメージも悪くなるし、地元への観光等にも
響くだろう。死にたい奴は死なせたらいいという訳にはいかない。
過料もいいけど、届け出をしなかった場合は遭難しても救助は全額自費で、
家族なりが勝手にして下さい、というのも良いかもしれない。
もっとも山での遭難は警察と自衛隊は無料だが、地元山岳会、ヘリコプター
などは全て有料なので、かなり高額になる。
例えば観光地などでも遊覧用のヘリコプターがあるが救助となると、
・チャーター料 約50万円/時間(遭難現場での救助作業料金)
・空輸料 約50万円/時間(遭難現場近くのヘリポートまでの回送料)
・スタンバイ料 約30万円/件 (通常物輸業務を中断して遭難救助に
向かうため、物輸依頼主への補償と調整費用、パイロット・
整備士などの調整料)
・滞留料 約30万円/時間(機体が現場近くのヘリポートへ入ったが、
天候や遭難現場での救助活動で待機が3時間を越えた場合、
1日2時間分を限度として請求される)
・夜間滞留料 約7万円/泊(滞留が夜間に及び1泊あたりの料金)
結果としてヘリだけで最低130万円程度はかかる。
これに地元山岳会の日当、交通費、食事代等々で山で遭難して場合は
これ以上にかかるのは当然である。
ちなみに海での遭難については基本的に国の機関である海上保安庁が捜索に
当たるので費用は請求されない。もっとも遭難して海中を捜索する場合は
潜水士をやとって捜索しなければならず、民間なので日当等が請求される。
【昨日の朝の庭(写真)】
ぼけ(放春花)
ぼけ(大黒天)
野花 犬の散歩場所の原っぱで収穫(名前不明)
桜桃 樹齢41年 奥に見える傘の下が餌台
椿
山椒 新芽の成長が早い
不明 スズランが1個咲いている感じの花
この写真は雨で倒れているが通常は
しゃんと立っている
写真の腕が悪いのがよくわかる。
【7億円集めた女、逮捕】
出資法違反の疑いで国際手配されていた、62歳の日本人の女が、タイで
逮捕された。逮捕されたのは、出資法違反の疑いで、熊本県警が国際手配
していた山辺節子容疑者(62)。
山辺容疑者は、元本を保証し、25%の利息を払うとうたって、「大企業へ
のつなぎ融資」を持ちかけ、6,800万円を違法に出資させた疑いが
持たれていて、共犯者とともに7億円以上を集めたとみられている。
金の一部は交際相手の30代のタイ人男性に、家を購入するために使われたと
みられ、山辺容疑者は、「わたしも被害者です」と容疑を否認しているという。
驚いたのは今でもこんな詐欺にひっかる人間がいるということ。
金融機関の金利を知ってますか。普通預貯金だと0.001%が当たり前。
1千万円預けて年間で100円の利息。しかもこれから税金が引かれる。
安全な引き出し貯金になっている。(100%安全では無い。破綻もある。)
この時代に元本保証で25%の利息なんて詐欺以外にあるわけない。
どうしてこんな詐欺に引っかかるか不思議でならない。
引っかかる方も引っかかる方と言いたい。金の亡者か。
「わたしも被害者です」逃げの文句はみんなそう言う。
まあまだ容疑者だから言わせておこう。
しかし国際手配されるぐらいの容疑者ならほぼ犯人だろうと思うけど。
それとこういう経済犯はけっこう判決がゆるい。
殺人等の人間に対する犯罪に比べて非情に軽い。
でも、そのお金が無くなって生活、人生が破綻する人もいる。
(まあ、お金に不自由しない人がほとんどなのだろうけど)
それを考えれば、直接の殺傷では無くても間接的な殺傷であり、
もっと厳罰にしても良いのでは無いかと思う。
諸事情も考慮しなければならないが、江戸時代みたいに(江戸時代は
10両で首が飛ぶ。現在の価値にして3~400万円ぐらいかな?)、
強盗の場合は100万円で懲役1年、詐欺等は200万円で懲役1年と決め、
7億円だと懲役350年。執行猶予も保釈も無し。単純で明快。
盗む方も考えるだろう。盗みに入ったら1千万円あったけど、懲役10年は
辛いから半分にしとこうとか。そりゃ無いか。
最近は変わってきているけど殺人罪には「永山基準」というのがずっと
適用されてきた。経済犯にもこれに似た基準があるのだろうか。
永山基準
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