【まあ新年会かな】
場所は別府。シンゴちゃんと師匠の3人でのささやかな新年会。
「別府ステーションホテル」に到着して、さっそく温泉へ。
そこにいたのは師匠。「ま~お久しぶりで」はお湯の中で。
それにしても別府の町並みはいろいろと変わっていました。
昨日は温泉探しの気ままなドライブ。
安物ナビのせいで山の中へという一幕もありましたが、
そこそこ良い景色も楽しめました。
宿泊は玖珠の定宿の「シャインホテルくす」。
ここでもまず温泉へ。貸し切り状態の温泉の気持ちの良いこと。
(温泉は宿泊客限定で16時から翌日9時まで入湯可能)
外に食べに出かけるのも面倒なのでホテル1Fの「春日茶屋」へ。
ここは地鶏と豆腐が売り。
夕食は地鶏のたたきと牡蠣フライと1合の焼酎。
満足、満足。
いや~楽しい新年会でした。
で、写真を一つ追加。
「シャインホテルくす」の朝食。
朝食は7時からで和食・洋食から選べます。
【「ぬる湯」も設置へ工事 1ヵ月休館、別府市営浜脇温泉】
別府市は市営浜脇温泉の浴槽を、入浴客の要望に応えて「あつ湯」と「ぬる湯」
に分ける工事をするため、25日から約1カ月間の休館に入った。別府では熱い
湯を好む人と、ぬるい湯を望む人の間での「泉温」の問題が長年の課題となって
いる。
入浴客から「熱すぎて入れない」といった声がたびたび市に寄せられていた。
引き湯をする源泉の温度が高く、そのまま掛け流しで利用していることや、
浴槽(縦4・4メートル、横2・8メートルの長方形、深さ60センチ)が
広いため、加水してもすぐには下がりにくい傾向にある。加水をしようとした
観光客と、熱い湯に慣れ親しんだ地元住民との間でトラブルになるケースも
あったという。
小生はどちらかというと「ぬる湯」好き。
ただ別府の温泉は熱いという観念が最初からあるので文句は言わない。
それにしても別府で「ぬる湯」を探すのは難しいだろう。
逆に湯温が低下して廃業になった温泉も数カ所ある。
また、確かに掛け流しはいいが、熱くて加水しようとしたら常連の地元の
方に注意されることもしばしばあるのも事実。
ちょっと熱いどころでは無く、完全に入湯できない湯温でも加水できない。
現在営業中の市営温泉16施設のうち、「あつ湯」と「ぬる湯」を設けている
のは5施設ある。個人による好みの差が大きい泉温に対する問題を解決する
ため、近年は海門寺温泉、不老泉、亀陽泉など、老朽化した施設を建て替える
際に、浴槽を分けているという。
ひょうたん温泉なども独自の方法で湯温を下げている。
別府で温泉付き住宅やマンションを探すと「加温」というのはまずない。
うらやましい気もするが、100℃近い湯も現地では困りもの。
【裏泉家】
別府の温泉の楽しみ方に別府八湯温泉道っていうのがある。
指定された温泉を88カ所入湯すると名人になって、名人の刺繍入りの
タオルなんぞを貰える。
ちなみに小生は131代、251代、そして娘は252代名人。
名人は鉄輪のひょうたん温泉で写真入りで紹介される。
ただし現在はわからない。なにせ名人の数がすごい数になっているから。
その中でも3桁の100番代、200番代ってのは尊敬される。
その名人だけが参加できる別府八湯温泉道名人会がある。
また名人だけが参加できる「裏泉家」というのがある。
これは普通は入湯できない個人宅の湯や地域の方限定の共同温泉に
入ることができる。
小生と娘も亀川コースに3回以上参加した。
随分となるが小生や娘を知っている方も多いと思う。
で、NHKの新日本紀行をユーチュブで見たいたら「裏泉家」が出ていた。
番組で実名が出ているので驚いたが高橋東洋雄さんには裏泉家で本当に
お世話になった。また亀川コースが好きで、唐津屋さんには深く感謝を
している。また通称「シンゴちゃん」にも迷惑を掛けた。
「裏泉家」っていうのは年に2回あるが、そこで出会う温友がたくさんいる。
その時しか会うことが無い。しかし一緒にお湯に浸かって情報を交換すれば
もう何十年以来の友って感じだ。
みなさん、チャレンジして見れば!
https://youtu.be/FQ76Qn_xFgg?t=7
【新燃岳 観測以降、最多量の火山ガス観測】
爆発的噴火が続いている鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山の新燃岳で、
7年前の観測開始以降、最も多い量の火山ガスが観測された。気象庁は
火山活動の高まりを示すものとして、警戒を呼び掛けている。
九州に住んで無く、しかもこの辺りを知らない人はわからないと思うけど
霧島・えびのという地区はすごい火山の集まっている場所で、
火山が温和しいときは、温泉も豊富で景色も良く、素晴らしい場所だ。
小生の親父の郷から車で2時間ほどで行ける。
(本当の郷では無く、ダムに沈んだ代替地として熊本県に貰った郷)
まだ親父が生きているときで、息子2人が幼稚園ぐらいのときに、
えびの高原に遊びに行ったことがある。
昔は冬には凍結して天然のスケートリンクになっていた湖から、
(今は温暖化で凍らないらしい)遊歩道をちょっと歩いた場所に
幅が1メートルぐらいの小さな川があって、岸辺を掘るとどこでも温泉が
出てきて、2人の息子は裸で入って遊んだものだ。
息子らは温泉に浸り、小生は足湯として楽しんでいるすぐ側まで、
鹿さんが来て、恐れもせずのんびりとこちらを眺めているような
天国のような場所だった。
火山の噴火は恐ろしいし、付近に住んでいる方々は色々な面で迷惑も
被るが、火山列島の日本では仕方が無い。
とはいえ災害は無い方がいいに決まっている。
どうか霧島の付近の方々の無事や、また農作物の被害が最小限の範囲で
収まる事を祈願する。
人吉の温泉も好きだが、えびのや周辺の温泉も小生のお気に入りの
温泉だらけで、あまり有名では無い温泉場が数多くある。
ちなみに、えびの高原から人吉へ向かう途中に白鳥温泉というのがある。
上と下と2つの温泉があり、どちらも天然の蒸し湯が素晴らしい。
上は宿泊もできて、高杉晋作や西郷隆盛も訪れたという温泉だ。
下は森林組合の経営で、食事もできるし、近くにケビンなどもある。
小生は下の方が好きだ。
リンク:
白鳥温泉【今度は有馬で】
21日午後7時35分ごろ、神戸市北区有馬町の観光施設「太閤の湯殿館」で、
「男性が急に倒れた」と119番があった。神戸市消防局などによると、
男性は館内で動かなくなったネコを見に行き、突然倒れたという。
男性は40代とみられ、意識不明の重体。
現場周辺には、消防車10台が出動。館内に有毒ガスが発生した可能性も
あるとみて、防護服を身に着けた隊員らが空気などを調べたが、ガスは
検出されなかった。酸素濃度の低下が確認されたという。
太閤の湯殿館は入浴施設ではないのにどうしたのだろうか。
ガスは検出されなかったが近くの銀の湯は炭酸泉だから、
その可能性は若干はあるが、普通の観光施設ではちょっと考えにくい。
もっともこの男性が倒れた原因が本人に由来する病的なものだったのかも
しれない。記事ではよく判らないがネコが動かなくなったのか倒れて
いたのかで全然違ってくる。動かないだけなら、それはネコの勝手な
ひとつの行動であり、倒れていればガスが十分考えられる。
リンク:太閤の湯殿館
太閤の湯殿館
リンク:有馬温泉
有馬温泉
日本における入浴中の死亡事故は年間約2万件。
そのうち自宅が5千件で温泉施設や旅館などが1万5千件。
しかしこの1万5千件は推定の数字で確たるものではないらしい。
でもこの2万という数字は交通事故の死亡者よりも多い。
そして、その中でも9割が65歳以上である。
いろいろな所で出ているが防止としては
・お湯は41度以下で10分まで、長湯はしない。
・浴室、脱衣所も暖めておく。
・転倒防止にてすりを設置する。
・声をかけてからお風呂に入る。
などがある。
また空腹時やアルコールを摂取した後はNG。
といっても、食後すぐは血圧が下がりすぎる食後低血圧によって失神する
ことがあるので、食後すぐの入浴は避けた方がいい。
てすり以外は自宅でも簡単にできるのぜひ実行を。
ちなみに小生の自宅の風呂はてすりがついている。
親父がパーキンソン症で動きが不自由になったときに行政が
無料でつけてくれた。
【志賀高原のホテルで硫化水素】
9日午後、山ノ内町のホテルで大浴場に入った男性5人が、体調不良を
訴えて病院に運ばれた。
5人は病院に運ばれたが、いずれも意識はあり、症状は軽いという。
消防によると、大浴場では、体に影響が出るとされる濃度の硫化水素が
検出された。
硫化水素の噴出はどうしようもない。
まあ本物の温泉である証拠ではあるが、そう言ってもいられないだろう。
このホテルでは2つの換気扇のうち1つは故障していたというが、
例えそれが正常に動いていても未然に防ぐことができたかどうかは判らない。
硫化水素は火山性ガスだから、そういう温泉地にはどこでも噴出している。
以前、どこかの温泉地で道路に噴出して大騒ぎになったこともある。
特に心臓病とか喘息のある方は要注意である。
リンク:硫化水素
硫化水素
またもう一つの危険な温泉が炭酸泉である。
有名なのは大分県七里田(しちりだ)温泉下湯である。
それと同じく大分県長湯温泉。俗に言う「ラムネ温泉」。
入湯すると肌に泡がまとわりつく。某入浴剤がこれに似せて作られた。
ここの露天風呂「ガニ湯」(無料だが道路から丸見え)の横には某入浴剤を
開発した会社の掲示板が掲げてある。
また大分県筌ノ口温泉山里の湯も炭酸泉である。
この筌ノ口(うけのくち)温泉にあった某旅館(廃業)は川端康成の
お気に入りでここで執筆されたのが「波千鳥」である。
1年目にここに宿泊した川端氏は執筆を始めたが、東京に帰ったら続きが
書けなくなり、翌年再度訪れて執筆を続けたという。
で、濃い炭酸泉は当然、二酸化炭素を猛烈に発生させているので、
酸欠になる場合がある。実際に七里田温泉下湯では過去に死亡事故が
発生している。また入浴時の注意書きとして窓を開け、換気扇を使用する
ように掲示されている。
どこも入湯していて写真があるはずだが、整理が悪くて見つからないので
リンクで我慢してもらおう。
リンク:炭酸泉
炭酸泉
リンク:七里田温泉下湯
七里田温泉下湯
下湯は無人で、木の葉の湯で下湯の鍵を借りて入る。
なお七里田温泉には現在、宿泊施設はない。(以前は旅館があったらしい)
リンク:七里田温泉
七里田温泉
リンク:長湯温泉
長湯温泉
長湯温泉では小生は宿泊はいつもは「水神の森」か国民宿舎。
「水神の森」のゆきみママや看板犬のシロはどうしているかな。
初めて宿泊したのは兄2人が高校生で娘は小学生だった。
お金がある方は「翡翠之庄」(かわせみのしょう)がお勧めである。
食事のみもOKでここのエノハ料理は絶品である。
また外来用の入湯設備もある。
ちなみにエノハとは九州の一部でヤマメとアマゴを一纏めにして
「エノハ」と呼び、長湯ではヤマメである。
リンク:水神の森
水神の森
リンク:翡翠之庄
翡翠之庄
リンク:筌ノ口温泉
筌ノ口温泉
リンク:波千鳥
波千鳥【覚えていますか、こんな事故があったことを】
〈シエスパ爆発事故〉 東京都渋谷区の温泉施設「シエスパ」で2007年
6月19日、従業員用施設の地下機械室にガスが充満し、制御盤の火花が
引火して爆発。地上の施設も大破した。従業員の千財明菜さん(当時23)と
藤川広美さん(同22)、日詰真里さん(同51)が死亡。別の従業員2人と
通行人1人も大けがをした。
東京には南関東ガス田などメタンガスの貯留している地層がたくさん
あります。普通の家庭や一般的な工事ではあまり関係がないものの、
1500メートル掘れば出てくるといわれており、また岩盤の隙間から
地表近くまで出ている箇所もあります。
ガス田は千葉県を中心に茨城県・埼玉県・東京都・神奈川県の一都四県に
及んでいます。九十九里浜いわし博物館の爆発事故も自然湧出したガスに
よるものでした。
ガスを採取するための地下水の汲み上げによる地盤沈下が公害問題と
なったため、現在はかなり地域的な規制が進んでいますが、ガス会社も
まだ現役で事業は続いています。
東京近郊で上記の一都四県のお住まいの方は頭の片隅に置いておいた方が
いいかもしれません。
それにしても若くして無くなった方々はご遺族共々無念だったでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。1人の温泉好きなじいさんとして。
シエスパ爆発事故
シエスパ爆発事故
南関東ガス田
南関東ガス田 【愛知県豊田市の道の駅にある温泉施設「どんぐりの湯」問題】
愛知県豊田市の道の駅にある温泉施設「どんぐりの湯」で、事前の届け出や
利用者への表示をせずに、温泉に水道水を足していたことが分かった。
豊田市武節町の道の駅にある「稲武温泉どんぐりの湯」は、市の委託会社が
運営し、年間16万人以上が利用する温泉施設。
施設を監督する豊田市によると、源泉のくみ上げ水量が不足したことから、
委託会社の判断で水道水が足され、これを知った市が調べたところ去年
8月から今年5月までの107日間、最大で2割以上、およそ20トンの
水道水を加えていた。
温泉法では加水の際には事前の届け出が必要でだが、していなかった。
施設では、8日から「加水」を伝える表示をしていて、豊田市では今後、
施設への定期的な立ち入り調査を行う方針である。
まず市の答弁
「法の主旨を明確に理解していなかった。責任は免れない。
誠に申し訳ありません。」(豊田市稲武支所・林行宏支所長)
おいおい、以前、あれだけ温泉問題があって加水や加熱、入浴剤の投入などが
大きな問題になったのに担当者が理解していなかったでは済まされないだろう。
3年間、担当部署の職員全員のボーナスを充てて温泉の入浴料を割引に
しなさい。また市長や助役なども3年間給与の3割減でこれに充てなさい。
一般の企業、旅館・ホテルだったら悪評で倒産まで至る場合もある。
そうなったら従業員は当然解雇だろう。それに比べたら3年間のボーナス
返上や給与の3割減くらい軽いものだ。だいたいそういう人間をそんな
箇所に配置する行政がまずおかしい。いかにもお役所人事だ。
委託業者はもちろん変え、業者には法的に損害賠償を求めるべきだ。
賠償金は、お詫びとして温泉の無料開放の資金として使おう。
また温泉法では加水の際には事前の届け出が必要であるが、客に対しての
表示もたぶん「源泉100%の掛け流し」とかしていると思う。
これも温泉好きな人間には大きな問題である。
小生ら温泉好きは、やはり「源泉100%の掛け流し」を求める。
入湯するときは加水、加熱や塩素の投入も考慮する。
2割も水道水が混じればかなり塩素臭が目立つと思う。
しかし、表示が嘘だったら判断のしようがないし、信じるものが
無くなって困ってしまう。塩素臭はひどければわかるが、湧き水の
加水とか加熱はわからない。
最近は貧乏で(もっとも以前からずっとだが)温泉に行けなくて温泉に関する
カキコはこんな悲しい話ばかりで、情けなくなる。
【不老不死温泉の社長、書類送検】
青森県警五所川原労基署は、労働基準法違反(時間外労働など)の疑いで、
青森県深浦町の黄金崎不老不死温泉と同社の男性社長を書類送検した。
容疑は同社の従業員男女23人と労使協定を結ばないまま時間外、休日労働を
させ、うち22人については時間外労働の割増賃金を支払わなかった疑い。
社長は「労働時間への認識が甘く、管理も行き届いていなかった。
新しくパート従業員も雇用し改善に努めている。」と話している。
(疑問1)
社長は44歳。労働基準法を詳しく知らなくても、常識でわかる範囲。
要は経費節減のために従業員をこき使い賃金の支払いを渋ったということ。
認識が甘いという言い訳は通用しないし、社長の資質も資格もなし。
(疑問2)
2015年に労基署が立ち入り調査し、違法な時間外労働と割増賃金の
不払いが発覚している。是正勧告をしたが改善されてなかった。
これも社長の言い訳と重ねると、甘えというより、計画的に思える。
(疑問3)
23人の従業員は、こういう事態をどう思っていたのだろうか。
誰も労基法を知らなかったのか。たとえ知らなくても賃金の未払いは
おかしいと思わなかったのか。ここを辞めれば生活に困るとか、
他では就職が困難とか、長く勤めていて義理が優先したとか、
いろいろとあるかも知れない。しかし働くのは賃金を得るためであり、
それが守られなければ働く意味が無い。
(疑問4)
報道では旅館の経営状態までは述べてなかったが、かなり有名で
繁盛している旅館だ。
もし経営状態が悪いのなら、ますますこの人物に社長の資質、資格が無いと
思われる。
もし経営状態が良いのであれば、尚更、たちが悪い計画的犯罪だ。
「新しくパート従業員も雇用し改善に努めている」というのなら
従業員を雇用しても経営がやれるのであれば、どうも後者のようである。
この温泉は温泉マニアにとっては垂涎の的であり、悲しい出来事だ。
温泉ネタがこのような事件しか無い自分がもっと悲しい。
【レジオネラ菌】
広島県三原市の温泉施設で、肺炎などを引き起こすレジオネラ菌に集団感染し
入浴客の1人が死亡した。
「みはらし温泉」では、立ち入り検査の結果、今月21日にレジオネラ菌が
検出された。集団感染した入浴客は25日午後4時現在で、当初の14人から
40人に増え、亡くなった男性のほかにも2人が重い症状だという。
「みはらし温泉」は、営業を自粛しているが、レジオネラ肺炎の潜伏期間は、
2日から10日でさらに患者が増える恐れもある。
久しぶりに出てきたレジオネラ菌。温泉施設はけっこう厳しく取り組んで
いるはずだが、一時すごく流行って温泉施設はどこも対応したのだが、
話題が下火になるとともに、どこかに弛みが出てきたのだろうか。
これは日本人の大きなマイナスの特徴。ブームになればどの新聞も
週刊誌もTVも大きく取り上げて騒ぎまくる。過ぎればもうそれは関係ない
ようになってしまう。健康等の問題でも話が下火になっても危ないものは
ずっと続いているのだが、忘れられてしまう。
レジオネラ菌
で、困るのが上のリンクにもあるけど塩素消毒。
小生は泡風呂はあまり好きではないので関係ないが、塩素消毒はまいる。
せっかくの温泉独自の匂いが台無しになり、まるでプ温水プールに入っている
ような感じになる。水道水しか使用していない方は慣れてしまって
わからないかも知れないが井戸水を使用している我が家では飲んでも、
風呂に入ってもかなり強烈に感じる。
水道水は蛇口で一定濃度の塩素が検出されなければ不可である。
まあ消毒のためにはしかたがないが、やっぱり温泉は嫌だ。
【別府八湯温泉祭り】
今年も3月31日から4月3日まで開催されます。
日頃は入湯できないジモ泉に浸かることができる貴重なお祭りです。
昔(娘が幼稚園、小学校低学年だったから13~17年前)は
この日が待ち遠しくて、温友に会うのが楽しみで、宴会が更に
楽しみでした。4月1日はどこの企業でもそうと思いますが、
新年度にあたりなかなか休むことができずカレンダー次第でした。
今は暇はあるけど諸事情で行けません。それになにせプーですから。
別府八湯温泉祭り
別府八湯温泉祭り 【想い出の温泉(裏泉家)】
別府八湯温泉道「裏泉家」に参加したときの写真です。
「裏泉家」とは「表泉家」で名人になった方のみが参加できる
イベントで、人数に限りがあるため抽選で参加者を選んでいます。
(個人宅の温泉などを入湯させていただくため多人数は無理)
何種類かのコースがあり、また同じコースでも、入湯できる温泉が
変わっていたりします。この写真は「亀川コース」に参加したときの
写真で某お寺さんと某アパートの温泉です。
コモエスタ赤坂師匠、ばんさん、rakkuさん、Kitaさん。
なつかしい顔ぶれが並んでいます。
「日本秘湯に入る会」のオレンジタオルもありますね。
写真のデータを見ると2005年8月になっていました。
「亀川コース」は最後に某商店での昼食付きで、これが
美味しくてたまりません。(もちろんここにも自家泉がある)
都合により裏泉家にはもうずいぶん参加していませんが、
5,6年は続けて参加しました。
藍も一緒に参加したことが2回あります。
温泉道も3巡目で止まっているので諸事情が許せば復活し、
裏泉家にもまた参加したいと思っています。
いつも夜は「いなせ」で「遊牧」の親睦会でした。
懐かしい想い出ですが、遊牧のメンバーも、いろいろな道に進み
なかなかみんなで会う事もまれになりました。
小生が人生の中で出会った最高の仲間達です。
年齢も、しがらみもなく、こよなく温泉と別府・大分を愛し、
(ツーリング組やマラソン組などもいらっしゃいます)
無茶もするけど、翌朝は「昨晩、私、粗相しませんでした」と
小さくなって詫びる仲間達が大好きです。
遊牧は不滅です!
外部リンク
別府八湯温泉道【2015温泉ソムリエ認定セミナー&ステップアップセミナーin別府】
主 催 別府八湯温泉道名人会
後 援 別府市旅館ホテル組合連合会・別府市観光協会(申請中)
2015温泉ソムリエ認定セミナー&ステップアップセミナーin別府開催概要
開催日時 6月20日(土)、21日(日)
受 付 12:30~12:50
講 座 13:00~17:00(講座後認定式/終了予定時間17時)
場 所 ホテルニューツルタ(大分県別府市北浜1-14-15)
参 加 料 ・20日温泉ソムリエ認定セミナー
一般24,840円(税込)、
別府八湯温泉道名人会会員23,760円(税込)
・21日ステップアップセミナー(温泉分析書マスター)
温泉ソムリエ認定者一般12,960円(税込)、
別府八湯温泉道名人会会員12,420円(税込)
小生も参加したことがなく、現在参加も出来ない状態なので
羨望の眼差しで指をくわえて見ています。
温泉に興味がある方・好きな方、別府が好きな方、参加されては
どうですか。西鉄が福岡、北九州から別府へのバスも運行していますよ。
詳細はこちらから。
別府八湯温泉道名人会
別府八湯温泉道名人会 【JRおおいたシティ開業】
JRおおいたシティが開業しました。ようは大分駅ビル。
行ってみたいものですな。温泉もあるし、ホテルもあるし、
なかなか面白そうです。ただホテルの料金が朝食・温泉付きで
10,200円はちょっと高いですね。もっともベッドはWだけど。
そのうち温友の所に食事に行った際に温泉だけでも入りに行きます。
東九州自動車道が完全に(共用とかではなく)開通すれば
別府・大分なんて1時間30分弱なんですよね。現在は我が家から
3時間程度かかっています。そうすれば簡単に日帰りもでき、
宿泊しても帰りの運転の辛さから救われます。
外部リンク:JRおおいたシティ
JRおおいたシティ