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中国の本性暴露

【中国の本性暴露】

中国とベトナムなどが領有権を争う南シナ海のパラセル(西沙)諸島海域で
今月上旬、中国海警局の公船がベトナム漁船に体当たりして沈没させていた。

南シナ海の一層の軍事拠点化を進める中国が、ベトナム漁船襲撃を今年
に入って再び活発化させていることを改めて示した形だ。
また12日午後には、同じ中国公船搭載の小型艇2隻が、同組合所属の別の
漁船(乗員11人)を襲撃。漁業設備を破壊したほか、魚や食料の保管庫に
薬品を投入して使用できないようにしたと。


中国は解決を2国間の談話で行うと言い続けてきた。
国際司法裁判所の判決からの言い逃れの弁明だった。
またベトナムに対して経済援助という餌をちらつかせて口を封じる
作戦にも出ていた。
しかし結末はこれだ。拿捕でも威嚇でもなく、体当たりで沈没させる。
漁業設備を破壊し、薬品で使用不能にする。
これが中国共産党のやり方である。
今、習近平国家主席は競争者の排除に全力をつくしている。
共産党独裁政治の諸悪の根源がこいつだ。

中国に圧力を掛けられている東南アジア諸国と台湾、日本、アメリカ等で
断固たる対向処置をとる必要がある。
いずれ中国共産党は倒れ、真の民主主義が芽生えるであろうが、
それまで待ってはいれらない。中国の主張する海域は日本にとっては
貴重な海洋貿易ルートである。

リンク:習近平 習近平

リンク:中国共産党 中国共産党


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