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老害

【老害】

最近は政治家にも若い方が多く出てきて頼もしく思っています。
小生が若い頃は政治家がご老人ばかりで、こんな年寄りになんで
日本の将来が任せられるのだろうと思っていました。
しかし老害は政治界でも経済界でも現在も続いています。
ちょっと話がずれるかもしれませんが、最近こんな事がありました。

日本国憲法の施行から68年を迎えた3日、各地で憲法記念日にちなんだ
集会が開かれました。横浜市の臨港パークで行われた「5・3憲法集会」では、
ノーベル文学賞作家の大江健三郎氏(80)らが参加。大江氏は安倍晋三首相を
「安部」と7度も呼び捨てにして「彼がアメリカ両院で話したことはウソだと
思う」などと批判しました。

一国のしかも自国の首相を7度も呼び捨てにするのはどうでしょうか。
また首相の発言をどんな根拠があるのか知りませんが嘘と断定して発言する
のもどうでしょうか。
大江氏がどのようにお考えかは知りませんが、一般大衆の前で発言する
内容ではないと思います。個人的にどう考え、どう思ってもかまいません。
ノーベル文学賞は確かにたいした賞かもしれませんが、それはあくまでも
文学の世界であって、政治的な問題に対することを多くの国民に対し、
集会等で発言するのは何か違っているような気がします。
慰安婦問題の謝罪発言など最近の大江氏の発言は少しおかしいような気が
してならないのです。どうもそこに「老害」が臭うのです。

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