何考えているの、神社

【何考えているの、神社】

以下、ニュース記事から

茨城県護国神社（水戸市）が境内で開いたライブをめぐって、県遺族連合会が
宮司の退任を要求している。半裸の男女の出演が「戦没者に失礼だ」と反発。
だが宮司は退任要求に応じておらず、県遺族連合会が、神社の行事に参加
しないよう市町村遺族会に呼びかける異例の事態となっている。
県護国神社によると、ライブは、若者に神社への関心を持ってもらおうと
４月に開いた。本殿前の石畳をステージに７組のアーティストが参加。
うち１組が全身を金色に塗った半裸の男女で、ダンスパフォーマンスを
披露したという。

するほうもするほうだし、それを許すほうも許すほう。
宮司さん、もう７０歳でしょう。いいかげん引退しても良いのではない。
だいたい若者の関心を引こうなんてのが動機が不純すぎますよね。
確かに若者には関心を持って欲しいけど、宗教の自由もあるし、これは
まったくの逆効果。神社なんてそんなレベルと思われてしまいます。
不純な動機で集めた１万人より芯から心を込めて祈ってくれる１人の
ほうがすごく大事だと思います。
しかもここは護国神社、かってお国のために貴重な命を捧げて亡くなった
方々の御霊を祭る場所、全然、「護国」をわかっていないこんな宮司が
居るところに誰がお参りに行きますか。そりゃ遺族会の方々のお気持ち
わかります。小生の親父は戦争で死ぬことなく帰国しましたが、親戚には
多くの戦没者がいますが、これじゃ報われない。
神社が経営に走った典型的な例でしょう。

HP第３番

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