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盲導犬を拒否

【盲導犬を拒否】

宮城県で多発したことではあるが、おそらく全国的な問題だと思う。
小生の近くには、いわゆる盲学校(視覚障害者に対する教育を行う学校、
制度として「盲学校」の名称が使われていたので、2000年代においては、
しばしば見かけられる校名。2007年施行の学校教育法改正により、
聾学校、養護学校とともに、学校種が「特別支援学校」となり
場合によっては「視覚特別支援学校」の名称の特別支援学校もある)
が古くからあり、音の出る信号機も昔からあった。けっこう目の悪い方は
幼い頃から接していた。
小生が思うには店にとっては対応の難しさが先に立つのだろう。
考えさせられる問題ではあるが、根本的に店に対する指導はしても
教育はしていない行政にも落ち度があると思う。
2002年に身体障害者補助犬法が施行されてから14年たつが、
行政は店側に何かしただろうか。日当を出してでも研修会を開催するぐらいの
取り組みがあってもいいのではないだろうか。
年に4回程度開催して1回は店員の1人が参加しなければならないような
システムはできないものだろうか。

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