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民進党、内部分裂か

【民進党、内部分裂か】

民進党の今井議員は

民進党の今井雅人衆院議員は9日、東京都議選で現有議席を下回った党勢の
回復に向けて、「まずは蓮舫代表の二重国籍問題を解決することだ。
この問題をうやむやにしてきたから、うちの党はピリッとしない」と
ツイッター上で指摘した。

今井氏は「正直僕自身も蓮舫氏の二重国籍に関して真実がまったく分からない。
仲間であるわれわれですら分からないのだから、一般の人はなおさらだ。
自ら戸籍を見せて、ハッキリ説明することから始めなければいけない」と
戸籍謄本の公開を拒み続ける蓮舫氏への不信感をにじませた。


また、同様に民進党の原口議員は

民進党の原口一博元総務相は9日に投稿したツイッターで、蓮舫代表の
台湾籍と日本国籍の「二重国籍」問題はまだ決着していないとの認識を示した。

原口氏は蓮舫氏が選出された昨年9月の代表選を振り返り、「選挙後に(国籍
問題を)つまびらかにするようにという条件付きで決着させたと理解している」
と指摘。「どの国に生まれたかは本人にどうしようもないこと。しかし公人」
ともつづり、蓮舫氏が日本国籍を選択したことを証明する戸籍謄本を公開
しないことを暗に批判した。

党勢力の回復などは、今更ありえない。俗に言う画餅。
二重国籍問題を解決することもできるはずがない。
本人が戸籍謄本を開示できないのは「まずい」からとしか考えられない。
国会議員と党首の地位にしがみついていたいのだ。
日本人なら都議選の責任を取って、自分から党首を辞任している。
つまり日本人ではないのである。
開示して、「まずい」のは当然である。
党首どころか議員も辞めなければならない事態になってしまう。
このような人物を党首に選んだ自分達を反省し、党を解散し、新党を
立ち上げるか、他党に鞍替えするしか議員として生き残る道は無い。
とにかく、何でもかんでも「反対、反対」では誰も見向きもしないし、
そのイメージを民進党から払拭することは今後不可能である。
党首を代えても、そのイメージがある限り、政党としての未来は無い。
早く気づいた議員は離党し、党内の役職を降り、先の見えない議員は
オロオロしている。時間が経てば経つほど民進党にしがみついている議員は
自分の政治生命を縮めている。
中には政治的手腕の優れた人、政治的理念のしっかりした人もいる。
日本の未来を考えると、非常にもったいないことだと思う。

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2017年07月10日
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