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山本幸三衆議院議員の発言

【山本幸三衆議院議員の発言】


11月23日、山本氏はアフリカ交流活動にかかわってきた衆院議員が
主催するセミナーに来賓として出席、あいさつの中で、

「ついていけないのが(主催者の)アフリカ好きでありまして、何で
あんな黒いのが好きなんだっていうのがある」と述べた。

この発言が問題視された後の25日、新聞社の取材に対し、山本氏は
「アフリカが『黒い大陸』と呼ばれていたことを念頭にとっさに出た
言葉だった。差別的な意図はないが、表現は撤回したい」と話した。


覆水盆に返らずというが、一度出た言葉は元には戻らない。
それを撤回しようが言ったという事実は消えない。
差別的な意図はないと言うが、心の何処かに必ず何かあるはずだ。
無ければ間違っても、そういう言葉は出てこない。
ましてや一国の立法府の議員の発言としてはOUTだろう。
地元の人間としては非常に残念であるし、また許しがたい。
しかもこの人、地元の娘が通っていた大学の講師もしている。
は~情け無い。

人間誰しも好き嫌いはある。しかし議員という公人であるならば、
それを表に出すのは許されない。何も無い立場になって言うのなら
別に何を言っても構わない。

小生も中国人と韓国人は嫌いである。
しかし100万人の韓国人がいたら、100万人すべてが嫌いな訳では無く、
総括的な意味での表現である。
現に在日の知り合いも友達も同級生もたくさんいる。
総括的な韓国人と個人的な韓国人は別のものである。
しかし、それも公人としての発言としては許されない。

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