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MT車

【MT車】



こんな記事が出ていた。

おそらく、もう何年もしないうちに、足元にペダルが3つもあって、
センターコンソールに棒(=スティック)まで生えたクルマに乗せられて
「なにこれ? いったいどうやって動かせばいいの?」と、パニックになる
人ばかりという時代になるかもしれない。
MT(シングルクラッチシステムやデュアルクラッチシステム)に
取って換わられた、その理由はシンプルで、操作が簡単なうえに、
だんぜん速いし、しかも安全だからだ。

つまり、3ペダルをあえて残さなければならない「合理的」な理由など
もはやない。残されたのは、「クルマってもんは、マニュアルで乗らなきゃ
ツマラナイ」などという、もうほとんど感傷ともいうべき感情論だけ、である。
99%が2ペダル=AT限定免許で運転できるクルマ、などという自動車
先進国は、実は日本だけ。それだけ「先を行っている」とも言える。


昔はATは燃費が悪いとか言われたけど、そんなのはとっくに文字通り
昔のことだ。
我が家でもAT車を乗り出してもう何十年になるのだろうか。
今はおかんがAT限定免許だから、購入するのはAT車に決まっているが。
たぶん最後のMTは30代後半に乗っていた日産のブルーバードのターボ。
この車以来ずっとターボ車に乗っている。
そういえばこの車が最後のFWでもあった。

記事にあるように、「運転ってもんは、マニュアルで乗らなきゃツマラナイ」
などという、もうほとんど感傷ともいうべき感情論であるにしても、
小生は確かにMT車の方が運転自体は面白いと思う。
ローやセコでぐいぐい引っ張るように加速するのはAT車では無理。
またエンジンブレーキをかけるのもAT車では無理なような気がする。
もっとも無理なエンジンブレーキをかけて1台潰した過去もあるが。
だが、99%がAT車というのには驚いた。
確かにかなりの中古車でも売られているのはAT車だけだ。
国産の車でMT車を探すのはもう困難だろう。もっとも車種が何でも
いいと言うのであればあるだろうが。
しかし渋滞や坂道発進でAT車が便利なのも事実である。
運転自体を楽しむか、便利さを求めるかが選択の分かれ目だろうが、
選択する余地が無いほどMT車は残っていない。

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