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小生の小さな幸せ

【小生の小さな幸せ】

三国志時代に生きた孔子末裔の孔融は自宅に客人をもてなし、
常に席が埋まり、瓶に酒が充たされていることを望んだといいます。
小生の希望は小さいものではありますが、晴耕雨読です。

朝、起きて、庭の木々に水をやり、犬の散歩をして天を仰ぐ、
それだけで十分です。

キャンプ用の椅子に座って、雀達が餌を啄むのを見て、
上を見れば葉桜から射してくる日の光。そして雲の流れ。
植えた野菜の育ちや盆栽風に活けた木々の成長。
それを楽しみつつ椅子に座って気に入った本を
珈琲を傍らにして時を忘れて読み居る。
貧乏でも今は至福の時間が過ごせています。

このHPでは辛い事も書いたり、将来の日本の事を思ったりもしますが
小生は小さい人間であって自分だけの小さな幸せを大切にしています。

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