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【癌】

アイドルの丸山夏鈴さんが22日、がんのため21歳で
お亡くなりになりました。
丸山さんは小学2年生の時に脳腫瘍が見つかり、以後7回の手術を
受けながらアイドルとして活動し、その活動は闘病の様子はテレビの
報道番組でも取り上げられ、2月に出演した日本テレビ系では脳腫瘍の
一部が肺に転移し肺がんの闘病中であることを明かしていました。

小生は丸山さんの死去をテーマにしたわけではありません。
テーマは「」です。
まず小生の基本的な考えですが、延命措置や高度医療はいりません。
癌は現在の日本人の死亡率で高い部分をしめていますが、おそらく
現代以前(近代というでしょうか)は、それよりも他の病気で(結核等)
死亡する方々の方が多く、医療的に高度になったゆえに現れた現象かも
しれません。もちろん食生活の違いなどもあるでしょうが。
小生は癌の医学的な書物も小説的な書物も数多く読んでいますが、
それには画期的な医療が掲載されています。しかし、なおかつ、やはり
癌で死亡している方は多いのが現実です。
では、どうすれば良いか、それは正直わかりません。
ただ早期発見は有意義で胃検診、子宮癌検診、こういうものが無料で
全国民が定期的に受診できる体制が必要と思います。
そんなことをしたら莫大な経費が掛かると思う方もいらっしゃると
思いますが、いざ癌になって延命措置等を保険でしたほうが、経費的には
よっぽど無駄と考えます。
それと平行して考えるのは臓器移植です。
日本は過去に和田先生の心臓移植のために空白の25年を過ごしました。
世界から格段に遅れてしまったのです。
このことはまた別の機会にカキコしたいと思います。
小生は免許証にも「すべての臓器を提供」としていますし、家内にも
脳死の段階でOKと言っています。
(脳が死んで心臓だけが機械的に動いて、元にもどらなければそれは死です)

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