ネパール大地震の復興資金

【ネパール大地震の復興資金】

まずはニュース記事から
ネパール政府は１３日、同国を４月２５日と５月１２日に襲った大地震からの
復興計画を進めるため、今後５年間で６６億ドル（約８１００億円）の支援を
国際社会に求める方針を明らかにした。
ネパール財務省高官によれば、今月２５日に復興問題を協議する国際会合が
予定され、３６カ国と２４機関が招待されている。政府当局者は、追加援助が
できない国や機関でも、ネパールが抱える債務の減免や返済先送りを通じた
支援は可能だと話している。

日本も阪神淡路大震災から御嶽山や沖永良部島の噴火まで震災が続いており、
その復興資金は非常に多額にのぼると思います。東日本大震災の復旧や
原発の問題もなかなか進展をみない現状です。
しかし世界でも最貧民国として知られるネパールにはできる限りの援助を
政府に要望します。本当は「６６億ドルを全部日本が負担してやるわい」
ぐらいの事が言えたら素晴らしいと思いますが、自国の事もありそうは
簡単にいかないでしょう。しかし現行実施している海外援助を今回だけは
ある程度ネパール中心にするくらいはできるのではないでしょうか。
他の援助を受けている国もそうそう文句は言わないと思うのですが。
一度では無理でも５年間にわたってなら、なんとかなりそうな気もするの
ですが。その分、日本国民が少し窮屈な思いをしても経済はある程度
順調だし、我が国民は理解して我慢してくれると思います。そういう所が
日本人の美点だと思うのです。変な例ですが、煙草や酒類の代金を５年間に
限って３割増しにして、その分を援助に回すとか。あるいは赤い羽根では
ありませんが所得税を一人年間千円だけ上げて、援助税として徴収するとか。

HP第３番

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