情けない年金機構No.６

【情けない年金機構No.６】

以下、ニュース記事から
日本年金機構の加入者情報流出公表から２週間になる１５日、初めての
年金支給日を迎えた。情報流出を巡る不審な電話は増え続け、加入者や
受給者の不安は深まっている。口座から年金を引き出して「無事」を
確認した受給者からは、改めて日本年金機構への批判や
憤りが噴き出した。
機構は、年金が振り込まれていなかったり、不審な電話があったりした
場合には年金事務所の窓口や専用電話窓口に相談するよう呼びかけている。
「個人のパソコンですら変なメールが来たらすぐ削除するのに、ウイルス
メールを開封した機構はあまりにもずさん。情報が流出した人はこれから
ずっと、犯罪や強引なセールスに悪用されないか心配しなきゃいけないのに、
電話相談への対応すら不十分で、怒りを通り越してあきれるしかない」と
機構への批判が止まらなかった。

批判も憤りも当たり前です。そして情報がもれた番号はすべて変更するとの
ことですが、それだって郵便で通知するのですから何千万円という無駄な
費用が発生するわけです。ところで情報漏れに対する対策や問題の解決や
役員・職員に対する教育・指導そして処分などは全然出てきません。
どうなっているのでしょうか。今後の対策など最重要課題であって国民に
ちゃんと説明すべきと思います。何が信頼回復ですか、少しもその要素を
提示する事無くどうやって回復するつもりでしょうか。今だに甘い甘い
親方日の丸体質のままだと思います。
そして今後もし犯罪や強引なセールスが発生した場合はどうするのか
はっきりと、いつまで、どのように対処するのか提示してもらいたいと
思います。やっぱり一度解体して再構築がベストと思います。

HP第３番

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