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天皇陛下の在位問題について

【天皇陛下の在位問題について】

陛下の在位については専門委員会が1代限りという方向で
推移しているようです。
すでに陛下は82歳という高齢に達せられ、国事等の激しい業務には
無理があると誰もが感じていることでしょう。
ただ御生存の間は天皇という称号はそのまま残して摂政制でも
良いのではなかろうかとも思います。もちろんこれも1代限りのことです。
陛下の代行という形で何ら問題は無いと思うのですが。
一般人ならとうの昔に引退して老後を楽しんでいるお歳であり、
人間として陛下にだけはそれが許されないというのはどう考えても
おかしなものです。国会議員、有識者の方々の良識ある判断が望まれます。

摂政制となると昔の旧軍部がとったような弊害が起こりうると想定されている
浅はかな学者もいますが、現代の日本ではその可能性は「0%」で、
杞憂にもほどがあります。今年は大東和戦争開戦75年目で、戦争に実際に
従軍した方も少なくなっていますが、日本人の記憶として旧軍部等の行為は
いつまでも忘れること無く、同じ過ちを繰り返すことは無いと思います。
自衛隊に関する予算や軍備の増強、それに伴う法律等の成立などで
がたがた言う政治家などもいますが、自国の防衛上必要なものは
増強するべきだし、将来的には米国の核の傘下ではなく、あくまでも
米国と対等の同盟国として独り立ちするべきです。

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