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花燃ゆ(村田蔵六)

【花燃ゆ(村田蔵六)】

NHKの大河ドラマですが、主人公は久坂玄瑞の妻であり、
吉田松陰の妹である「文」です。
別にこのことを載せようと思っているわけではありません。
このドラマで村田蔵六が登場するということで
こちらが小生のお気に入りです。

以前の大河ドラマ「花神」で蔵六を主人公としたものがありました。
「花神」の原作者は司馬遼太郎氏です。
ちなみに蔵六とは亀のことです。この人物は良庵から蔵六そして
大村益次郎と名前が変わっていきます。
大村は蔵六が住んでいた山口県の鋳銭司(すせんじ)の字です。
また「花神」とは中国で「花咲かじいさん」を意味します。

大村益次郎(おおむらますじろう)は長州藩の兵学者で、
もとは医師でしたが、蘭学の知識を買われ宇和島藩や江戸で
その教授になりました。後に萩へ帰国し、奇兵隊の創設などの藩の
軍政改革に尽力します。維新後も日本の軍政を指導しますが、
刺客に襲われ重傷を負い死去しました。

非常に逸話の多い人物で、豆腐が大好きだったようです。
関係者も多く、シーボルトの娘である楠本イネとも親交が
ありました。詳しくはリンクをご覧ください。

(参考)
犯人は軋轢があった薩摩の海江田信義(有村俊斎)の指示だったと
言われている。弟に有村雄助(大老井伊直弼の暗殺と京都・大坂での
挙兵を計画するも井伊直弼の暗殺後、幕府の詮議を恐れた薩摩藩が切腹を
命じた。享年26歳)、有村次左衛門(井伊直弼暗殺を水戸藩士らと
計画し、翌安政7年3月3日(1860年3月24日)の朝、桃の
節句祝いに登城する井伊を狙って江戸城桜田門外で行列を襲撃
(桜田門外の変)した。自身は行列中央の井伊を襲い、篭より引きずり
出して断首殺害した。井伊の首級を持ち去ろうとしたが、彦根藩士・
小河原秀之丞に斬り付けられて重傷を負い、小河原を斬り伏せるも
若年寄・遠藤胤統の辻番所付近で力尽きて自害。遠藤屋敷に
運び込まれるが間もなく絶命した。享年21歳。
3人兄弟だったが当時上にいくほどつまらなくなると言われていた。

外部リンク 大村益次郎

| 03:00 | 未分類
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