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クールビズについて

【クールビズについて】

そもそも「クールビズ」というのは「温室効果ガス削減のため、冷房の
設定温度を28℃にしましょう。そのために薄着になりましょう」という
運動であって、ラフな格好が認められたということではありません。
夏だからといって身だしなみのマナーが「クールビズの格好をすればよい」と
変わったわけでもありません。やはり四季を通じて、スーツ・ワイシャツ・
ネクタイが最もフォーマルなスタイルです。
そこをかん違いして、夏だからといってどこへでもクールビズの格好で
乗り込むのは、TPOをわきまえない人です。
相手の立場や会社の環境も考えて行わないと、とんだ失敗をおこすことに
なりかねません。「クールビズ」というのはあくまでも自社の中での事です。
小生個人でいうと金融の世界は夏でもシャツは長袖でスーツ、これが常識です。
半袖の銀行員を見ると違和感というか格下のように見えたものです。
熱いからといって長袖をめくるのもタブーです。見た目が非常にだらしなく
感じます。クールビズを取り入れても小生はずっとネクタイをしていました。
なにかネクタイをすると気が引き締まるような気がしていました。
最後は周りから見た目が暑く感じるからやめてくれと言われてやめましたが。
しかし考えてみると、それは個人の問題であってエアコンが28℃の設定で
本人がそれで良ければ問題は無いと思います。暑いから設定温度を下げてくれと
言っているわけではないのですから。逆に会社などで外から入ったら非常に
寒く感じるほどエアコンが効いていて中で仕事をしている人はみんな長袖で
半袖の小生が風邪を引くほどだったという経験もあります。冬でもデパート
などはガンガン暖房を効かせて外から厚着をして入ると気分が悪くなることが
あります。そして中で働いている人はシャツ1枚で涼しげな顔をしています。

ついでにシャツのことを書いておくと非常に涼しげに見えるシャツがあります。
クレレックと呼ばれている形態のシャツです。
クレリックとは襟やカフスの部分を同じ白無地の生地で作り、シャツ全体に
印象的なメリハリをつけているシャツのことです。聖職者(クレリック)の
立ち襟の服と似ていることからこの名前が付いています。
このシャツは本当に涼しげに見えます。
冬のこともついで書くとタブカラーというシャツがあります。襟にタブがついて
いてカチッと襟を留める事ができるので見た目が非常にすっきりし、感じが
とても良いです。残念ながら非主流派のシャツで置いてあるお店が少ないです。

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